2017.10.21 DEPAPEPEビルボード東京公演

jam
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割と公演ギリギリになって、大好きなパーカッションプレイヤー前田sharaku卓次さんの参加が発表されたので、1st、2ndともに参加してきました

ビルボード公演は全体を見たいのでいつも5階席

この前回のビルボードは、桑田佳祐さんの特別公演で4階席だったのだけれども、そのときに今度DEPAPEPEあったら4階もステージ上がよく見えるしいいな、なんて考えていたのですが、結局いつもの席を

追加で取った1stは、カジュアル5階正面かみて寄りで!とリクエストしました

パーカッションの真正面だったので良かった

出演者が出てくる扉をじっと見つめていると、前田sharaku卓次さんから入場

姿が見えたのでいち早く拍手したと思います

階段を降りる時にちらっと後ろを振り返る

最初はバンドメンバーだけでの序曲

これがまた泣かせにかかるような曲。ストリングスの力は凄い

そしてキラキラパーカッション 

序曲の途中からDEPAPEPEふたりの入場です

♪白い花

序曲で会場の雰囲気がゆったりした心地よいものになっていたので、白い花からの選曲になるほど、と

そしてますます泣かせにきたな‥‥と

ことあるごとに入るキラキラパーカッション、

同じキラキラ系鳴らしてても、その時々で全く違う

♪シュプール

最初の1音をパーンと鳴らしたのは何故だろう

白い花からのシュプール、大人な選曲

今年の野外ライブでは、大人な曲も、と言って久しぶりのspecial ladyを。盛り上がるのももちろん大好きだけれどしっとり大人選曲も大好きです

以前のデパクリで、確かpleasurepleasureでやってた頃だと思うんだけれども、シュプールでsharakuさんのスレイベルってアンケートでも評判いいんだってね

スレイベルは、しんとした冬の空気を連れてくる

(でも、サザンの太陽は罪な奴、はイントロにスレイベル入ってるんだよね。真夏な曲なのに。その曲はそれでも気持ちを一気に夏に運んでくれる。楽器って楽しい。)

♪MC

レディース&ジェントルマン、と三浦さん

作り上げた空気が、、(笑ってしまいましたよ)

ダンディズム、なんて言っていたけれど、本当にダンディな人はダンディズム言わない、と徳岡さんの突っ込み

嬉しかったのが1stのメンバー紹介で、徳岡さんが前田sharaku卓次さんを、「大好きな大先輩」と紹介していたこと

釣り仲間、(そして勝手に私は二人ともロマンチストだと思っている)相変わらずの仲良しのようです

(ファンクラブイベントで海辺に立つ徳岡さんの姿がしっくり来すぎていて、忘れられない。)

今回は弦のふたりを交えて、ゴージャスなサウンドにしたとのこと

♪キミドリ

足鈴の音が効いている

大サビに向けてのストリングスとパーカッションが素晴らしかった

徳岡さん、爽やかを意識して演奏なさっているとのこと

♪letter from the forest

ビルボード、スピーカー変わってバランスよくなったとは思うけれど、低音少し弱すぎないかい‥‥

パーカッションをもっと響かせて欲しかった

わざとそうしたのかもしれないけれど

この曲は、CDリリース前にライブで披露していた時、最初のところにタンバリンがシャンシャン、って入ってるのが好きだったのだけれども、今回はその部分でパーカッションが小鳥さんピヨピヨ。可愛い

unionに引き続き、好きな曲

最後のDEPAPEPE二人だけの部分に、最後の最後にキラキラパーカッション。なんてずるいんだ笑

個人的趣味で言うならせっかくsharakuさんいるんだしunionをセットリストに入れて欲しかったなーと

♪MC

皆さん、春先の生命の神秘感じましたか?と三浦さん。当然笑いも起きちゃう

なんだろうね、この三浦節、本当に好きです

りそな銀行のテーマソングを作ってくださいとのオーダーで、銀行だから爽やかなのを、とキミドリを作ったそう。

このカンパニーでやっていて、やっている瞬間ももちろん気持ちいいけれど、終わる瞬間がいちばん気持ちいいと三浦さん。僕の合図でパッと演奏が止まる、と。普段言うことを聞かない徳岡さんも聞いてくれる、指揮者の気分を味わえるとのこと

♪memories

cobaさん部分を、弦のふたりとせーちゃんとでいつもと違ったアレンジで

イントロのチェロの深みと木の実とカバサ(だったと思う‥‥)がとても素敵だった。それに絡み合うピアノ

原曲壊さずしかしまた違ったmemoriesでした

♪結婚行進曲

恥ずかしながらこれ、通して全部メンデルスゾーンさんなのだと思ってました

途中で、すごくDEPAPEPEイズムのある曲なんだなーと。そりゃそうだ。メンデルスゾーンさん+徳岡さんの最高傑作です。今回のセットリストでいちばん気に入りました

結婚式だけれども、衣装はスチームパンクなイメージ。そんな感じに思った

大サビに向けての勢いは本当に素晴らしかったからみんなに聴いて欲しい見て欲しい

本当、これだけでもいいからライブテイクのCD欲しい。本音を言えばビルボード東京公演のDVD欲しい。権利の関係で全曲収録できなくても我慢するから。。

そしてふと思い出したのだけれども、デパクラで題名のない音楽会に出たときに、公開収録で隣に座ったおばさまが、DEPAPEPEの衣装を見て、「まー可愛い、七五三みたい」と言っていた。笑

このカンパニーでspecial ladyを聴きたかったけれど、結婚行進曲をやる、と言った時点でああ、やらないな、と。。ざんねん

♪MC

久しぶりにやったけれど気持ちいい、と三浦さん、でもこの曲疲れるよねと徳岡さん

そりゃそうだろうなぁ、1stでは個人的にこの2曲のボルテージの上がりっぷりがすごかったよ

ここでドリンクの話。あまりにも三浦さんが喋るものだから、ちょっと、、と徳岡さん。

ここで1曲増やそうと

♪diary

この曲はDEPAPEPEだけで

徳岡さん側のテーブルに、ebowが見えたので使うかな?と始まる前に思っていたらやっと出番。

上野野音では置いてあったけど使わなかった。気がする。多分置いてあった

8分の12拍子の曲。(これを8分の12と理解するのにとても時間がかかった‥‥) 

♪バタフライ

生ピアノだと全然違う!と思った。とてもカッコいい!今までこの曲に思っていたものが、生ピアノなだけでガラッと変わった。

生ピアノなだけでこんなにも艶っぽくなるんだね

♪哀愁バイオレット

この!哀愁の!sharakuさんのシンバル掴むのがじたばたしちゃう程に好きです。久しぶりに見れたよーーー!(merry5roundにしっかり収録されているので見ましょう) 

こちらもストリングス、生ピアノのお陰で色気が増していた

♪ONE

バタフライからの哀愁からの、、で、他のワンマンだったらここでもっとガッと来たと思います

ONEかー、と思っちゃいました‥‥これは、これは〆の流れじゃあないかい‥‥もう!?早い。早いよ。短いよ‥‥

この曲はアルバムタイトルにして良かったな、と思う。もともと違うアルバムタイトルだったよね。DEPAPEPEとファンとでこの曲をどんどんと育てていった気持ち。タイトルの通りONEになれる曲だなーと

♪MC

また来年もビルボードでやれますように、と

これは確か2ndで徳岡さんが仰ってたと思うけれど、ビルボード公演があって冬になっていく毎年のイメージ。本当にここ数年はこの流れが出来ているなぁとしみじみ

毎年恒例になるといいな。出来ればこのカンパニーで‥‥

♪THIS WAY

本編最後にこれを持ってくるとはニクい。ニクすぎる。ファンとDEPAPEPEの道がいつまでも同じでありますように

この曲でカーテンが開いた。のだが、カーテンの向こうにあるのが栽培のハウスが光ってるようにしか本当に見えなかった。。

親戚に農家がいるもんでこの発想。申し訳ない‥‥

でも、これは景色だけを楽しむものじゃなくて、演者の背中がガラスに映り込んで見えるのもいいものだと思った

そしてこの曲は、2ndがものすごかった。カンパニーの集中がビシビシ伝わってきた。みんなの一つになるぞ、という気迫が凄かった。メンバーの顔をひとりひとり双眼鏡で覗いたけれど、気迫と集中凄かった。ゾクッとした。本当に語彙力なくて書ききれない。映像化してほしい

~EN~

デパクリ告知。個人的に告知全然こないなってハラハラしてた‥‥

2ndで、クラブいーえっくす?問題勃発

調べたらクラブエックスが正しかった

♪START

最後までしっとり大人、じゃなくて少し安心

短いステージでもDEPAPEPEらしさをぎゅっと濃縮で受け取れて嬉しかった

明るく元気に終わってくれてありがとう

(でもまだ私ビルボード東京公演ロス引きずってます。お願いだから映像化を、無理なら音源をファンクラブ受注でいいから‥‥

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メンバー

DEPAPEPE

徳岡慶也

三浦拓也

Pf

滝本成吾

Vn

村田泰子

Vc

内田麒麟

Perc.

前田"sharaku"卓次

(敬称略)

2017.10.21 DEPAPEPEビルボード東京公演のカンパニーの皆様、本当にありがとうございました。

いままでのビルボード公演のなかで一番忘れられないものとなりました

※noteに別名義で書いた記事をサルベージして再アップロード