無垢なさかなの体をひきさいて鉛のペニスをさしこんでいる内臓をえぐりだし血まみれのベッドでさかなは息絶えるさかなの透明な絶叫は冷蔵室の空でこおりつくさかなたちの叫びの結晶で室ははりさけそうださかなが最期に味わったのはぬらぬらと光る金属質な切れ味気持ちよくいけたかいペニスをにぎった男の目が血走っている口の端に、よだれEsそのへんのジャック・デリダ。