【宣伝】わたしが真の意味で少女歌劇☆レヴュースタァライトに落ちた舞台、-The LIVE 青嵐- BLUE GLITTERが2026/1/13 12:00までYouTubeで無料公開中です。顔がよくて歌がうまい子たちがたくさん見られます。2.5次元というか、女の子たちが歌って戦う(戦う)舞台が好きな人は見てください。【宣伝おわり】
最近スキンケアをすごくがんばっているからか、肌の調子がすごくいい。あいかわらず面皰はぽつぽつできるものの、毛穴は目立たなくなってきた気がする。ざらざら感も減ってもちもち感が増えた。それなりの歳の肌にしてはまあマシなのではと思えてきており、うれしいことです。
肌も水分補給が大事、とにかく水分をひたすらに、というツイートを見かけてから、TridentのセラムとPDRN+ CAPSULE CREAMを物は試しと買ってみた。Q10は先の個人情報漏洩の騒ぎの時に退会しているのでAmazonで買う一択だったが、たまたまブラックフライデーでほんの少し安くなっていてラッキーだった。
松山油脂のアミノ酸導入オイルインで水分補給をして、セラムもジェルもけちらずに使い、なるべくオイルが含まれるクリームやセラムをやめたところ、ニキビらしいニキビもできずそれなりに健やかな肌になってきた。お陰で朝の化粧ノリがすこぶるいい。わたしは成果が見えるまで時間がかかるようなものを継続することがとっっっても苦手なたちだけど、成果が見えると途端にやる気になるので、なんとかこの湧いたやる気にすがって維持していきたいものである。
久しぶりに小説を読んだ。永井紗耶子の『木挽町のあだ討ち』、新潮文庫。映画化する、なにわ男子の長尾くんが出る、というの情報を朝のワイドショーで見かけて、ふーん長尾映画出るんだ、和物続くなあと思いながら「木挽町」の名前に惹かれて買ってみた。いまの職場が木挽町が近いので、名前に勝手に馴染みを持ったのもある。会社に行きながら読むつもりが、この土日特にすることがなかったので家で一気に読んだ。おもしろかったです。
頭の中で勝手に菊之助を作間で想像して読んでいたのだが、読み終わってから「そういえば長尾ってどの役だっけ」と思って調べたら菊之助でびっくりした。菊之助、作間じゃなくて長尾なのか。いや最初から作間は出てないけども。でもそうかあ、そうなのかあ……となった。たぶん、長尾もきっと似合うとは思うんだけども。
ところで、久しぶりに小説を読んでかなしかったことがある。この小説が最後に巻き返しがあることを事前に知ってしまっていたからか、その最後の巻き返し、オチの部分が早く読みたくてしょうがなく、ページをめくる手がかつて本を読んでいたときよりも明らかに速度が速くなっていた。ショート動画の見過ぎ、Twitterタイムラインの流し読みのしすぎ、あきらかにドーパミン中毒である。昔はあんなにじっくり読み込んでいたのに今は早く先が見たくてしょうがなくなっていて、これが結構ショックで、思った以上にかなしかった。自分の変化が、それもちょっと進みたくない方への変化がこんなにもショックなものだと思わなかったので、それにも少し面食らってしまった。
本を読む時間を増やしたり、SNSを見る時間を減らしたら少しずつ元に戻るんだろうか。それとも、脳は不可逆なんだろうか。調べることすらちょっと怖い。
ということをつらつら考えていたらなんだかけっこう悲しくなったので、あちあちの風呂に入浴剤を入れてしっかり汗をかくまで浸かり、ドラストで見かけたいい匂いのするシャンプーのお試しサイズを使っていい匂いまみれになって気晴らしをした。
寒さと暗さは気持ちをずんずん落ち込ませるのでとってもよくないです。冬の雨の日なんかは最悪の組み合わせだし、その最悪の組み合わせが週末にあったのでよりずどんときた。こういう栓もとりとめもないことで落ち込む時は、たいがいが冬季うつだと相場は決まっている。決まっているんですか? 適当を言いすぎている。わたしが相場を決めました。
そういうことでこのどんよりじめじめした気持ちを少し吹き飛ばしたいなと思った結果、TLで見かけない日はないベストバイまとめなどを自分もしてみんとすることにしました。例年は逆張りで特にまとめるものもないし絶対やらね〜と思ってましたが、今年は逆張りせずなんかたのしそうだなと思えたのでやります。ジャンル別で。
スキンケア、コスメ、食べもの、飲みもの、ペン、手帳、服、ガジェット、漫画、円盤、その他。ジャンル名を挙げてるだけでもたのしかったし、何が当てはまるかな〜と考えるのもたのしかった。庶民なので高いものはなにひとつなく、人の参考になるかもさっぱり分からないが、わたしの今年の記録ということで書いてみます。たのしみです、わたしが。