新型コロナに罹患した記録 1

新型コロナウィルスの感染した時の記録です。

油断はしていたんです。2日ばかり仕事から帰っての鼻うがいをさぼっていましたから。前回ワクチンを打ってから半年位。もう少しちゃんと予防をすればと思っても後の祭りです。

2024年2.8. 朝2時。

喉の違和感で目が覚めて「風邪ひいたかな?嫌だな」と思いながら再度寝ました。

起きてからは喉に違和感はあったものの普通に生活。ただ、心配だったので郵送でのPCR検査に検体を送りました。次の日に母と会う予定だったのも念のためにキャンセル。夜は疲れて眠かったので、家族に「調子が悪いので明日はごはん炊いてあるから勝手に食べて出て行って。お弁当は無し」と宣言して早々に就寝。

2.9.仕事はお休みの日。家族はいません。

夜中に熱が上がった気がしてアイスノンをして寝たせいか、寝起きの気分は悪くありませんでしたが、熱が上がってきました。この時38度。「たぶん、コロナだなあ」と思いつつも水分を取ってそのままうつらうつらしていました。食欲もあまりないので、ぬるめのお湯に薄く溶いたお味噌汁を飲んでいました。お昼頃、頭痛がするので残り物で食事をしてからロキソニンを飲み、受診を考え始めます。

発熱外来に行くにしても、ここ数年、健康診断や検査や歯医者のほかに医者にかかった事がないんです。空いているからといつも検査で使っている診療所は「インフルもコロナも検査しない」と熱があって来た人に言ってたのを聞いていたので無理。ちゃんと検査して抗ウィルス薬を処方してくれる医療機関へ行きたい。「どこへ行きゃいいんだよ」金曜日の午後。このままだと土曜日の受診になってしまいます。個人的に土日祝日より平日の診療時間内に受診をしたい。遅々として乱れる乙女心(嘘)前に家族がイベント参加の為に買って放置していた研究用の抗原検査キットを思い出し検査。15分放置のはずが、あっと言う間の2本線。「陽性」ですね。郵送の検査結果を待ってオンライン診療も頭の中を過りましたが、嫌な事は早く済ませたいタイプの私。院内でPCR検査をしてくれて、希望すれば基礎疾患がない若い(後期高齢者じゃないだけ)人にも抗ウイルス薬を処方してくれそうなクリニックに電話しました。

コロナが始まった頃はかかりつけではないと診てくれない医療機関も多かったと思いますが、「発熱で初診なんですが診ていただけますか?」と聞くと「マスクをして保険証を持ってきてください」と。ありがたいです。幸い自分で車の運転が出来る状態だったしクリニックへと向かいます。

受付で保険証の確認とよくある初めての医院での問診票を書き、奥の隔離室に通されます。私のほかにも人がいたようです。すぐに看護師さんがきて状態の聞き取りと「念のためにインフルエンザとコロナの検査をさせてください」との言葉。鼻をぐりぐりされて待つこと数分。医師が来て「コロナ陽性です。コロナの薬どうします」「ください」の会話の後医師退場。あとは看護師さんがお薬を持ってきてくれて、説明と日常生活の注意をしてその場でお会計をして終了です。

家を出てから(往復時間の30分ほどを入れて)1時間ちょっとで家に戻ってきました。 気になるお会計は12690円。

ちなみに家に帰って通知を見たら郵送検査も「陽性」の連絡が来ていました。

@jimijimi
遠い昔 はるかかなたの銀河系で……「トリケラトプスの頭蓋骨」というサイトをしておりましたが、たまたま、公園の遊具でトリケラトプスと卵を見つけたのでこのブログ名として表示名を{トリケラトプスの卵たち」といたします(*^^*)