
ゴールデンウィークの5月5日。上田市に出かけてきました。久しぶりに朝早めに出たのでモーニングしようかと珈苑アドさんへ。お店の外の黒板にはしっかりモーニングメニューがでていましたが、パンが売り切れだったようです。できれば席に案内する前に言って欲しかった(;^_^A。他に何が出来るか聞いたけれどもよくわからなかったのでコーヒーをお願いしました。400円。久しぶりです。この不自由な感じ。

カップは可愛い(*^^*)私たちの後に来たひとり客にも何も言っていなかったので、思わず「モーニングはできないですよ」と声をかけそうになりましたが、余計なお世話かと思い我慢しました(;^_^Aモーニング目的では無いかもしれないし。

次にまだモーニングの時間に間に合いそうなのでわたりょうさんへ。

お店の外の黒板にはモーニングと書いてありました(画像の黒板の裏にあった)がパンが売り切れだそうで。お店の奥さんが食べていたパンがラストだったみたいですね。

コーヒーは400円。
お店の人と近所の人の会話が聞くつもりもないのに耳に入ってきたのですが、どうも建物を壊すらしいです。店主の年齢から移転はないだろうし、廃業前提の営業だとするとメニューがドリンクだけになってしまっても不思議はないなと感じました。レトロ喫茶というのは店主の高齢化も含めレトロさが魅力だと思っているので、どんどん減っていくのはすごく寂しいです。行ったら臨時休業だったとか、営業時間が変わっていたとか、メニューが減っていたとかは日常茶飯事。そこを求めてはいないのですが、こちらも高齢化してきていて、心身ともに余裕がなくなってきているから時々「もういいかなあ」と思ってしまいます。ダメならチェーンの安定した営業の店に行けばいいんですし。
この時点で10時を過ぎていましたので、亜羅琲珈さんに行ってみようかとも思いましたが、連休だしお休みだったらがっかりして人生が嫌になりそうなので無難にイオンのパン屋さんにしました。

んー。ハムたまご美味しい~(><)
フードコートにしても新しい飲食店にしても行けば楽しいし美味しいのですが、何故レトロ喫茶が惹きつけられるのだろうといつも思います。おそらくは時を経た味みたいなものが好きなんでしょうね。個人的にはレトロ風喫茶にレトロ喫茶を求めて失敗したことが何度かあります。レトロ喫茶っていい具合に継承してくれる人がいなければ減るだけなんですよね。寂しいなあ。