1度目はPERFECTDAYS
LESS IS MORE ルーティン化された日常、無駄のない家と持ち物 憧れる。
平山のようにこまめにフィルムは現像できないし、ふざけた後輩にお金を貸してはやれないけど 熱心に仕事して(彼ほど出来ているのかはさておき)、木漏れ日を切り取って、影を見つめて、ふとした幸せに気づいてニヤッと噛み締めることはできる。
スカイツリーやおしゃれな公衆トイレには思い出もゆかりも無いけど、唯一知ってる青々とした木が恋しくなった。早く冬が明けて公園のベンチでのんびりしたい。
2度目はカラオケ行こ！
私は原作／作者のファンやから、事前にまた読んで復習して挑んだんやけど ちゃんと面白かった。解像度をぐっと映像と音楽によって上げてくれる感じ、大満足。あとは漫画にない青春シーンもちゃんと面白くてそれもしっかり期待超えてきて怖い。あ〜、キラキラや。
そう、せっかくやから、私も関西弁やからいつもは封印してる関西弁で書いてみる。(狂児の出生届がちらっと映るんやけど生まれた市が同じやった)
同じ列の少し離れた席の、同じところでくすくす笑う(先読みした笑いやったから漫画を知ってる同志やと思う)男性１人と、ヤンキーっぽい男性2人のあの空間のバランスめっちゃ良かった。なんかみんなで終わった後感想喋りたい映画、このままファミレスいこ。
やっぱりあの質感の綾野剛が大好き、ということでまたヤクザと家族を観返した、けど全然重くて狂児が更に恋しくなった‥
カラオケはメロンソーダ派、大正解なチョイス。でも次はオレンジジュースにして聡実君と飲も、あとはチャーハンあるといいなぁ。彼氏は紅歌いながら帰った。もう一回、友達誘って観たいな〜、カラオケ行こ！観に行こ！
どちらもずっと大切にしたい物語でした