大好きで大好きで原作を集めグッズを集めていた。
ただし、フィンランド製、もしくは連載当時のデザインを使っているものに限ってだった。
その時まで回りに「普通に」売ってたムーミンものは「日本のアニメ」の転用だったから、買わなかった。
だけどいつのまにか、「フィンランド製風の日本アニメ的デザイン」の品物が出回るようになった。
すぐ思い付くのはハッピーセットについてたムーミンハウス型のコップ。
ムーミン一家は外にいて、警官のスノークが家のなかにいるデザイン…
(まあ良く企画とおったなこれ、とは思いつつ、抱き合わせのシールで遊びました。)
何でこんなに変なこだわりがあるのかなぁ―と思うと、たぶん作品の性格よりも商業性を求めたらとにかくキャラを!!レアっぽいのを!となるとこうなったのか?という不快さがあるのかもしれません。
それならものがトフスランとビフスランにしてくれたら良かったのに(おまけのおもちゃにまだ言うか)。オタクのサガですね。
何でこんな話を?というと20年以上前にキャッチ部分が無くなってから行方不明だったスナフキンのピンバッジが見つかったからです。やったね!
キャッチ部分だけって買えるのかな…
買えたらいいな!