個人的2025新作映画ベスト10
毎年、Notionに残してた個人的なベスト映画を備忘録的にここにも残しておく。あくまで個人的なので異論は認める。みんな違ってみんないい。
野生の島のロズ
大自然に覆われた無人島に流れ着き、偶然にも起動ボタンを押されて目を覚ました最新型アシストロボットのロズ。都市生活に合わせてプログラミングされ、依頼主からの仕事をこなすことが第一の彼女は、なすすべのない野生の島をさまよう中で、動物たちの行動や言葉を学習し、次第に島に順応していく。そんなある日、雁の卵を見つけて孵化させたロズは、ひな鳥から「ママ」と呼ばれたことで、思いもよらなかった変化の兆しが現れる。ひな鳥に「キラリ」と名付けたロズは、キツネのチャッカリやオポッサムのピンクシッポら島の動物たちにサポートしてもらいながら子育てという“仕事”をやり遂げようとするが……。
王道のストーリーなのに泣ける作品。ロボットと野生動物とのアニメーションのタッチの書き分けが凄まじく映像クオリティも最高レベル。最後突然のファンタジーな部分があるけどそれを許せるくらいに良い作品。
トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦
1980年代。香港に密入国した青年チャンは、黒社会のルールを拒んで己の道を選んだために組織から目をつけられてしまう。追い詰められた彼は運命に導かれるように、黒社会に生きる者たちの野望が渦巻く九龍城砦に逃げ込み、そこで出会った3人の仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争は激化の一途をたどり、チャンたちはそれぞれの信念を胸に命をかけた戦いに身を投じる。
何も考えずに見れる作品の最高傑作。アクションがとにかくすごい。九頭龍要塞でできるアクション全部やったんじゃないかと思うくらい色んなアクションを見せてくれる。香港映画ちゃんと見たことなかったけどめちゃくちゃ面白いと胸を張っておすすめしたくなる映画だった。
秒速5センチメートル
1991年、春。東京の小学校で出会った遠野貴樹と篠原明里は、互いの孤独に手を差し伸べるように心を通わせるが、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。中学1年の冬。吹雪の夜に栃木・岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ桜の木の下で、2009年3月26日に同じ場所で再会することを約束する。時は流れ、2008年。東京でシステムエンジニアとして働く貴樹は30歳を前にして、自分の一部が遠い時間に取り残されたままであることに気づく。明里もまた、当時の思い出とともに静かに日常を生きていた。
大穴すぎる作品。基本的にアニメや漫画の実写でよかったなあという作品に出会うことは少なくて特に原作改編されているものは受け入れにいくが秒速を実写化するならこれ以上にいいものは作れないじゃないかと思うくらいいい改編だった。褒めすぎたので秒速好きはハードルを下げてみるのがおすすめ。
ワンバトル・アフター・アナザー
トマス・ピンチョンの小説「ヴァインランド」からインスピレーションを得た物語で、冴えない元革命家の男が、何者かにひとり娘を狙われたことから次々と現れる刺客たちとの戦いを強いられ、逃げる者と追う者が入り乱れる追走劇を展開する。かつては世を騒がせた革命家だったが、いまは平凡で冴えない日々を過ごすボブ。そんな彼の大切なひとり娘ウィラが、とある理由から命を狙われることとなってしまう。娘を守るため、次から次へと現れる刺客たちとの戦いに身を投じるボブだが、無慈悲な軍人のロックジョーが異常な執着心でウィラを狙い、父娘を追い詰めていく。
シドニーで字幕なしで見たのに強烈に心に残る面白さ。社会風刺的なところもあるがとにかくデカプリオがなにも成し得ていないのに面白い。
チェンソーマン レゼ編
「チェンソーの悪魔」との契約により「チェンソーマン」に変身し、公安対魔特異4課所属のデビルハンターとして悪魔たちと戦う少年デンジ。公安の上司である憧れの女性マキマとのデートに浮かれるなか、急な雨に見舞われ雨宿りをしていると、レゼという少女に出会う。近所のカフェで働いているというレゼはデンジに優しくほほ笑みかけ、2人は急接近する。この出会いをきっかけに、デンジの日常は大きく変わりはじめる。
シドニーで観客がスタンディングオベーションが起きた作品。映画にするために作ったんじゃないかってくらい連載作品の一編なのに完成されている。作画と最後のカタルシスがいい映画見たなあという気持ちにさせてくれる。
教皇選挙
全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。選挙を執り仕切ることとなったローレンス枢機卿は、バチカンを震撼させるある秘密を知ることとなる。
日本にはそこまで馴染みのないコンクラーベを題材とした作品にも関わらず上質なミステリーを見たときのような満足感と最後のサプライズで視聴後の心地がよい。
国宝
任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。
あえていうここでいう必要がない作品。でも言っておきたい。公開初日にこの映画を見に行ったことを。あとエンドロールの曲合いすぎてよい。
フロントライン
2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されており、船内では100人以上が症状を訴えていた。日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急きょ出動することに。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。
事実に則したコロナと戦った人たちの話。あまりこの船で何が行われていたのが理解できていなかったが未知のウィルスに対して人命救助に本気で向き合った人たちがいたことを映画という形で認知拡大できただけでもこの映画の価値は高い。
サブスタンス
50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えによって仕事が減っていくことを気に病み、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、「サブスタンス」という違法薬品に手を出すことに。薬品を注射するやいなやエリザベスの背が破け、「スー」という若い自分が現れる。若さと美貌に加え、これまでのエリザベスの経験を持つスーは、いわばエリザベスの上位互換とも言える存在で、たちまちスターダムを駆け上がっていく。エリザベスとスーには、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、スーが次第にルールを破りはじめ……。
ルッキズムもエイジズムも抗えないから無理すんな!って作品。SFスリラー的な怖さもコメディ的な面白さも含みつつ明確に映画としてのメッセージ性も強く感じた。もう2度と見たくないけど見ておいて損はない。
BUGONIA
世界的に知られた製薬会社のカリスマ経営者ミシェルが、何者かに誘拐される。犯人は、ミシェルが地球を侵略する宇宙人だと固く信じる陰謀論者のテディと、彼を慕う従弟のドン。2人は彼女を自宅の地下室に監禁し、地球から手を引くよう要求してくる。ミシェルは彼らの馬鹿げた要望を一蹴し、なんとか言いくるめようとするが、互いに一歩も引かない駆け引きは二転三転する。やがてテディの隠された過去が明らかになることで、荒唐無稽な誘拐劇は予想外の方向へと転じていく。
これもシドニーでひと足先に視聴した作品。陰謀論✖️クライムサスペンス的な感じだけど笑えるところが満載。エマストーンの体の張り方が凄くてエマストーンをより好きになった。シドニーで見たのもあるけど会場は終始笑いに包まれていた。
今年見た新作の他の作品たち
今年は面白い映画にいっぱい出会えた気がする。新作29作品。年末後1本見たら30本。来年もこのくらいは見たい。
スーパーマン
ウィキッド2
ズートピア2
アバター3
ひゃんえむ
サンダーボルツ
ウィキッド1
FLOW
鬼滅の刃 無限城編
ラストブレス
リアルペイン
コナン 隻眼のフラッシュバック
アノーラ
キャプテン・アメリカ ブレイブニューワールド
ファンタスティック4
KPOPガールズデーモンハンターズ
機動戦士 Gundam GQuuuuuuX
岸辺露伴は動かない
新幹線大爆発
なぜかまだ見てないけど年末年始あたりに見る作品
これは見ようと思って結局見そびれた作品たち。多分来年見る。
ファーストキス
フェム
罪人たち
でっちあげ
ネムルバカ
ドナルドトランプの作り方
ミッキー17
ロシャオ2
爆弾