中古携帯電話を販売する会社に入ってはや半年。
商品の検品やECサイトへの出品などの業務にも慣れてきたが、未だにわからずなれない業務がある。それが棚入れ棚出しと棚卸しである。
まず倉庫に入荷された商品は入荷処理をした後に検品を行い在庫棚に棚入れをするのだが、ざっくりとした場所しか決まっていない為色んなところに商品が点在している状況。
こんな状態なのでいざ商品を探し出そうとするとどうしても見つからないものがでてくるし、見つけるのに相当な時間を要する。
棚卸しなんて2週間に一度という割と短い頻度で行っているのにもかかわらず、100%で差異が出る。毎回よ、毎回。しかも、それに対してなんの対策もしないし差異もそのままで棚卸しを締めるのでやってる意味あるのか?と最近は思うようになった。
こういった状況になっている問題点としては
1.在庫管理メインのシステムを採用していない
2.在庫をロケーション管理をしていない
3.在庫管理者がいない
ぱっと思いつくだけでも上記の3点ですかね。
1.2は面倒臭がってやってない感じはする。なんならそれをすることで現場の人間が混乱することを嫌ってやってないといった印象。
3は知らん。社長がやってるのかもしれないけど。
ロケーション管理はこういったリサイクル商品を扱う業界で合っている管理方法なのかはやってみないとわからない所ではあるが、他の2点に関してはこれからやっていくうえで必要なことだと思う。