2014.2.26 - 2014.3.3 巨大建造物

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2月があっという間に終わった。ランニングは29回、つまり毎日走って計148.5kmを走った。ゆっくりペースで走っているのでランニングというかジョギングなのだけれど。映画は6本、本は3冊。読書のペースが落ちてしまっているが、3月は少し忙しくなる予定なのでなかなか読めなさそう。

木曜日に麻布台ヒルズに行ってきた。この手の大規模再開発は正直なところ食傷気味で、目新しさももうないし、見て思い浮かぶ言葉はジェントリフィケーションだったり画一化だったりだ。"特別なもの"を作ろうとする行為が無個性化につながっているというのは滑稽だとも思う。ただ、これも今の時点ではそう感じるけれど、このまま進んで都市部のすべてが同じようになった後にそこから個性が出てきたりするのだろうか、とかも考えたりする。

今週はもう一つ、巨大建造物 - 埼玉スタジアム2〇〇2に行ってきた。5万人が入ったスタジアムの雰囲気はもちろん圧巻だったけれど、スタジアムに到着するまでの間に見たまさに老若男女のさまざまな浦和サポーターの人たちが印象的だった。この光景はその地域の人たちが本当に誇れるものなんだろうな。文化を感じた。

オラファー・エリアソン展

前述した麻布台ヒルズのギャラリー開館記念展として行われているオラファー・エリアソン展に行ってきた。オラファー・エリアソンの作品を見るのは2年前に金沢21世紀美術館で行われていた展示以来だ。

自然の要素を用いたスケールの大きなインスタレーションを制作するオラファー・エリアソンの作品を〇〇ヒルズで展示するのはやはり滑稽に感じてしまう。作品自体はとても良いのだけれど。

展示の最後のところで流されていたインタビュービデオで、オラファー・エリアソンが「howではなく、whyを考えることが大切だ」と語っていて、ここでの展示に関してそのwhyはどのように行われたのだろうかというのはとても気になった。そういえば、去年展示を見に行ったデイヴィッド・ホックニーは「whatではなくhowだ」というようなことを言っていた。この2者の作品への向かい方の違いはどちらも説得力があって面白い。

映画『梟ーフクロウー 올빼미올빼미/THE NIGHT OWL』

朝鮮王朝時代の史実を元にしたサスペンス・スリラー。歴史の謎を膨らませるスリリングなストーリーで終始ハラハラできる作品だった。エンターテイメントとしての完成度が高く、そもそも国外で公開される時点である程度のクオリティはクリアされているという前提はあるものの韓国映画はよく出来たものが多い。

来週

  • 『水平線』『落下の解剖学』『雨降って、ジ・エンド。』の中からどれかを見たい

  • 『オッペンハイマー』の原案作品を読む。週内には読み終わらないと思うけど

  • やっぱり人が作ったものを直接見るの大事だなと思ったので、何かしら展覧会に行く