「ヴァイブス・ドリブン」2024年は情報発信を変える

jun_ikematsu
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新年あけましておめでとうございます。ひどい年明けスタートになりましたが皆さまお元気でしょうか。

今回甚大な被害を被った能登半島の最崖ての町・珠洲には友人が沢山住んでいいます。全員命に別状はなく無事でしたが、救援はなかなか思うように届いていないようです。困難は続くでしょうが、無事でいてくれたらと思います。

年明けからなんて状態なんだと思ってる方も多いと思いますが、1982年を思い出しました。あの年は2月に赤坂・ホテニュージャパンが全焼し、羽田空港沖に心神喪失した機長が逆噴射して墜落するという暗雲がたちこめた年でした。

あの頃はスマホやSNSはなかった。情報が如何に重要かと思っていました。まぁ。いまでも情報は大事ですが、都会での情報発信は電池と電波があればできる。被災地には両方ない。無駄な「無事ですかメッセージ」が電池を消耗させ彼らを憔悴させるような気がします。

それもあって「静粛性」という非・情報発信が大事だと思うようになりました。

連呼したり、興味関心を惹いたり、数字に振り回されたり、AIが存在する時代にそういうコミュニケーションには意味がない。マーケティングされた情報に何が残るのでしょうか。情報発信で何を得て何を失うのかよく考える年にしようと思いました。

今年は、去年とは違う情報発信スタイルにします。

「ヴァイブス・ドリブン」

ヴァイブスが合うヒトと繋がり、わかちあい、新しい何かを生み出す。そのための情報発信にしていきたいと思います。

ではまた

@jun_ikematsu
文章を書くヒト・文筆家