ここ数日の出来事を眺めていて感じたこと。
ただ自分の感情をぶつけてもスッキリしない上に、相手に対する態度に失礼さすら感じてしまう様子を見ると、やっぱり上手くいかせたいなら必要なことってこれだよねと。
クレクレとピュアハートは紙一重ということをラブマインドレッスン-Premium-で学ぶのだけど、ただネガティブな感情をそのままぶつけるという行為は、自分も含めて周りへの敬意もなければ信頼すら置いてない状態。
多くの方は復縁を始めとした恋愛についての悩みからこの世界(虹視力)へ来てくださるのだけど、何が足りないかと言えば人間関係が絶対的に上手くいく2つのこと。
それは”敬意”と”信頼”
これを聞いて??となる方もいらっしゃるかと思う。
大好きな相手なのに敬意も信頼もないというのか?
そう、ないんです。むしろ軽視しているし疑っている。
私の実体験を振り返ってみてもホントこれ。
○あいつのことだからまた私を傷つけるに決まってる
○こんなに私が苦しむのもあいつがちゃんとしてくれないせい
○私はこんなに大好きで一生懸命やっているのにあいつは何だ!
○私が頑張らないと彼はできる人じゃないから
こんな感じのトークを聞いて、敬意や信頼を感じますか?
言葉面だけを丁寧に変えたとしても、この非言語はバンバン相手に伝わってるから、相手は私に寄り添おうとはしてくれないよね。
でもこれは単に、自分の感情に気づいてないか、気づいていても本当のところの本音に気づいてないってことなわけで。
ちゃんと自分の本音に気づいてから相手に伝えると、それはピュアハートになって表現も圧も雰囲気もまるで違って、相手はそれに応えようとしたくなるもの。
自分の思い通りにならない
自分の好みのようにならない
それは自分じゃないから当たり前だし、相手を尊重するからこそ受け入れられるもの。
もしこそに納得がいかない!と憤るなら、まだまだ視座をあげる余裕が残っているってことだから、上の抽象度に先に上がってしまうにはどうするかを考えた方がいい。
どんなあなたがいてもいいけど、私はこんなあなたがいいと自分で選べること。
これを忘れてしまうと、人間関係なんて壊れて当然だし、大好きな人とのパートナシーップの土俵にも上がれなくなる。
自分が敬意を持ちたい・信頼したい相手かどうかというだけでなく、嫌いな人にも敬意を持てる自分になれると恋愛なんて簡単に上手くいくでしょ!となれるので、ちょっと意識してみて欲しいな。
(ちなみに視座が高くなればなるほど、嫌いな人にも無意識に自然と敬意をもった対応ができるようになりますし、それが楽だと感じられるようになります)