私は誰彼構わず尽くしてしまうというわけではありませんが、恋愛になると途端に尽くしまくってしまう人です。
そりゃ好きでも何でもない人に尽くすという人はそれほど多いとも思っていないので、多くの方は私と同じなんでしょうね。
尽くしてしまう、人に優しすぎる、嫌なことでも断れない
そんな方は大抵夏の要素を強く持たれている方。
周りの人も安心や癒やしを感じるのでとても居心地が良いと感じるはず。
ですが、裏目に出ると自分を犠牲にしてまでも相手に尽くしてしまい疲弊した結果、自爆するという大技に出ることになります。(共感される方は多いはず!)
なぜ尽くしてしまうのか
私が尽くしてしまう理由として自ら上げていた理由は、①相手に居心地のいい空間を提供したい、②喜んでもらいたい、③疲れを癒やしてもらいたい、などがありました。
これは決してウソではありませんが、本当にこれだけか?と言われると実は自分でも気づいていなかった裏があるんですよね。
夏が強い方はそもそも自分に対する自信がなさ過ぎる方が多い。
だから尽くして好きになってもらおうとしたり、自分はそれほどエネルギーを出さずにいい方向に行かせようとしたりします。
尽くすってエネルギーを出しているようで、実は相手から自分が欲しい行動を起こさせようとしているという意味ではエネルギーを出し惜しみしてるんですよね。
尽くすという行動をすることで、相手を怒らせないようにするとか、相手から好意をもらおうとするとか、見返りを求めてるんです。
もちろん純粋にしてあげたかったからというピュアハートからの行動もあるので、それとは非言語が違ってることが特徴。
あとは、相手から非難・批判されたくないからというのもありそう。文句言われないように尽くすってありますよね。
そんな感じで自分の自信のなさを隠すために尽くすという行動を起こしやすいなと。
だから自分を出すということが苦手。
過去の私もそうでしたが、自分から話すのが苦手で人の話を聞くのは好きって、これはまさに夏全開なんですよ。
ニセの尽くすから本物のおもてなしへ
優しすぎる人はどうしても相手を喜ばせようとしたくなるもの。
これも決して悪いことでありません。
ですが、自分のことをおざなりにしていると後からしっぺ返しがくるんです。(自爆とか予兆もなく振られるとか)
まずは自分の喜びを最優先すること。
これは何に置いても一番大事なこと!
相手のwinを絶対に外さずに必ず見ることができる人だからこそ、自分のwinを忘れないでいただきたいのです。
自分を最優先にしても、相手のwinを見なくなるなんてことは決してない人だから。
それをすることで本当に自分は喜びそうか
この視点をひとついれるだけで、無駄に尽くしてしまうということはなくなります。
自分が喜びを感じる”尽くす”は”おもてなし”に変わるんです。
そして相手からの見られ方をとっても気にする人なので、ぜひ自分はどう見られたいかを決めること!
喜んでおもてなしできる人は、周りをあなたの優しさで包み込むことができる人です♡