自分の願いや望みは何をしていても叶う
そう思えるエフィカシーを育てることはとても大切です。
エフィカシーを育てる・高めるにはどうしたらいいの?というご質問もいただくのですが、みなさんはどうされていますか?
自分の喜びを優先する
人は毎日、何千・何万回という選択を繰り返しているのですが、多くの場合have toで選択していることが多いのです。
喜んでこっちがいい♪と思える方を選択しているよ!と自信を持って答えられる方ってどのくらいいらっしゃるんでしょう?
もちろん推し活や趣味などの領域では好きな方を選べている方もいらっしゃると思いますが、1日の全ての選択の中での割合を見てみると?
仕方なく、やらないといけないことだから、みんなそうしてるから
のように、ちっとも嬉しくないのにそちらを選ばざるを得ないということもありますよね。
ですが、エフィカシーを育てるという視点から見てみると、自分が喜ぶ方、笑顔になる方を選ぶということはとても大事なこと。
自分以外の誰かに自分を喜ばせてもらおう
この視点でいる限り、本当の意味での自分の喜びを感じることは難しいのです。
自分が自分を笑顔にしたり、喜ばせてあげることは、自分との信頼関係を深めることにもなりますし、エフィカシーはどんどん上がっていきます。
だから、現実を見るのではなく自分を見る(外側ではなく内側)と言われるんですね。
ぜひ、できるところから自分が喜ぶ方、笑顔になる方の選択をしてみてください。
自分を傷つけない選択をする
自分の喜びを優先する選択は、怖さを感じることもありますが、比較的選びやすいと思います。
それと同じくらい、いやもっと重要なこと!
自分を傷つけることを許さない
これ、もっと勇気がいるかもしれません。
私さえ我慢すれば、私がもっと頑張ればなど、自分の感情を抑えつけたり、本当はもう頑張れないのにもっともっととお尻をたたくなんてことは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
他人から傷つく言葉を言われた、態度を取られたとき、あなたはどんなセルフトークをしていますか?
売られたケンカを買う必要もないし、反撃する必要もないのですが、ちゃんと傷ついたという感情を受け取ってあげていますか?(ちなみに過去の私は売られたケンカは買ってました😆)
そしてそんな人とどんな距離を取りたいのか、考えてみたことはありますか?
こんな扱いをされる私でいいと許していませんか?
なかなか難しい自分を傷つけないという選択をすると、人は見違えるように変わっていくのです。(あなたの大切な人は、あなたを傷つけさせないという選択をしても離れていかないので安心してくださいね)
これはクライアントさまがまさにその姿を見せてくれたのですが、その選択をされた後は別人では?と思ってしまうほど見違えるようにエフィカシーも高くなっていますし、大丈夫でしょ、どうせこうなるでしょというセルフトークに変わっていて余裕すらも感じられます。
相手を懲らしめる、ギャフンと言わせる必要はありません。
あなたの中であなたを傷つける行為を許していないか、ここを確認すると気づかれることがたくさんあるのではないでしょうか。
さらに上級者は自分を傷つけさせないし、相手も傷つけないという域に移っていきますよ。