誰もがわがままに生きられる社会

ゆぴてる
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ふと思った。

誰もがわがままに生きられる社会は幸せだ。

皆んながわがままになったら収集がつかなくなって大変じゃないか、というお叱りの声が聞こえそうだが、腹案がある。

その人が思うままに振る舞うことが、最も社会の為になる場所に置いてあげればいい。

その人があるがままに振る舞うと、周囲の人が感心するような働きをして、みんなも助かったと思い、本人もやりがいを感じる。

これってマズローが言ってた自己実現の欲求の段階なんだろうな。

マズローもあるがままに本人の特性が表出することが最高次の段階だと捉えていた。マズローは性善説であり、最終的にヒトは利他の精神を持つと考えていたので、最終的には利己的な欲求と利他の精神は統合されるとしていた。

孔子の言葉にも、心の欲するところに従えども矩をこえず、みたいな言葉もあったな。

なんだ、20年前に大学4年の時に関心を持ってたことじゃないか。

それが、今なお自分の心の中心にあることは、成長がないなと思う気持ちと誇らしい気持ちが両方あるなぁ。