感性の変化

ゆぴてる
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キングダムを読み返している。

16の倍数の巻がヒートアップするという法則の通り、

16巻が王騎と信の象徴的なエピソード

32巻が蕞の城での防衛戦クライマックス

とすごい盛り上がる。

・・・はずだったんだが、16巻まで読んだのに、どうも感情の盛り上がりに欠ける。

馬陽の戦いに向かう王騎の『全軍前進』という言葉だけでも気分が上がったのに、序盤で最も盛り上がる王騎と信のあのエピソードのシーンもサラリと読めてしまった。

(昔読んだ時は号泣だったのになぁ)

このシーンを最初に読んだ時は、30代で営業課長としてメンバーと新規開拓に邁進してたから、余計にこういう漢(オトコ)の熱き戦いみたいなものに感化されていたのかしら。

さてはて、いまの私は何に感じいるのやら。