昔、タイトルと同名の本を読んだ。
内容は、いまの自分の現状はこれまでの自分がやってきたことの写鏡である、という主旨のことが書いてあった気がする。
自己啓発本にありがちな、自責（物事の捉え方は自分次第で、不遇な環境も自分の捉え方で変えていけるというモノの見方）を育てることにはとても役立つ。
二十代というとにかく経験を積むことが大事な時期には、とても大事なマインドセット。
ただ、年を重ねると、なんでもかんでも自分の責任って思うのはメンタル的に辛い時も多いよなぁ。
自分のチカラではどうにもならない事も多いし、チームでメンバーを持つとヘタな自責の念は成長を阻害するような気もするし。
最終的には色々なものを、手放す、ってことが大事な気もしているし、全部自分の責任って思うような状態じゃなく、肩の力を抜いて生きることが大事だよなぁ。
ということを、治療完了から3ヶ月経って定期検診に行った歯医者の帰りに思った。
3ヶ月で虫歯2箇所って、ありえなくない？！
毎日歯間ブラシやって、結構丁寧に歯磨きしてたのになー。どんだけ虫歯に弱いのんだよ、僕の歯は！
努力したことが必ずしも結果に結びつくわけじゃないって言い聞かせて、引き続き歯間ブラシをやっていこうと思う今日この頃でした。。。