どうしても理解できない行動をとる人がいたとして、一方的に自分が正しくて、相手が間違っていると断じるのは違う。
・・・そんなことは分かっている。
がしかし、会社や仕事のように他の物事よりもゲームルールが相対的に明確な場合、優先順位の判断などはしやすいはずだと思ってしまう。
顧客満足と利益創出を両立できる行動が適切な対応で、持ってる情報が一緒であれば、論理的には同じ答えに辿り着きやすい。
もちろん不確実性や曖昧さがあるので、それによって判断が分かれることがあるが、それを防ぐためにミーティングなどで認識合わせをする。
それらの過程を踏んだ上で、明らかに理解できない行動を取る人がいる場合、多くの人は「アイツは仕事ができない」という判断をする。
さて、自分で書いてて、こういう思考プロセスなんやなって思った。
改めて、相手の立場になるとはどうすればできるか?
虚心坦懐、尋ねてみるしかないのかな。
こう考えていたけど、どうしてそういう行動取ったの?って。
聞く時に、少しでも相手を責める姿勢や自分は正しいという気持ちがあると、相手は殻に閉じこもる。
対話って難しいなぁ。
非暴力的コミュニケーション、を再読する必要があるのかなぁ。。。