今年で4回目となるスタッフ参加をしたRSGT2024のふりかえり
尊敬の念を配ってまわります
今年は4回目となったスタッフ参加なのでだいぶ勝手が分かってきたため、色々なところに目を配りつつも自分の楽なペースを作ることができました。
去年まではどこか力みが抜けないまま過ごしていたため疲労がたまってしまい、Day2は飲み食いをせずに帰宅していました。
しかし、今年はなんとDay2にメンバーを変えながら三軒目まではしごをして、さらに家に帰ってからもDiscordで夜中の二時まで会話をすることができました。流石に次の日は少し眠かったですがw
目を配れる様になったことで、スタッフのみんながすごい人だらけだという事にも改めて気が付きました。尊敬してます。
尊敬の念がより増えたRSGTでありました。
英語話者との距離が近づきました
私は英会話ができない人間だと思っていました。聞く事は調子が良いと雰囲気で会話が分かった気になれる程度、話そうとするとカタコトになってしまいます。
そんな私ですが、今年は英語話者であるAlex SloleyとDmytro Yarmakの二人の講演の部屋付きになりました。
Alexの講演ではネットワークのトラブルもありなかなかセッションが上手く進行できませんでした。しかし、困って私たちに話かけてくるAlexの様子や、そこで冷静に観客に向かって話を繋ぐ素晴らしい人間性を見て、英語話者という今まで漠然とした対象だったものに血が通い、私の心の距離が縮まりました。
遠ざけていたのは自分の気持ちだけだったという事に気がつきました。
流暢にセッションの内容を深掘りする様な質問をしたりする事はまだできませんが、受付に来て話しかけてくれる英語話者の方を中心に、これは何?これを言い換えるとどういうことだろう?という簡単な会話は少しづつする様にしてみました。
周りに話せる方がいっぱいいたので困った時は助けてもらいましたが、そこも含めて英語話者とコミュニケーションをとることへの距離感がだいぶ変わったRSGTでした。
Woody Zuillに話しかけることができた!
今年はモブプログラミングが大好きな私のヒーローであるWoodyZuillが来日して講演することは知っていました。しかし前述の理由で遠慮してしまい、部屋付きに立候補しなかったことを、なんてもったいことをしたと反省しています。
そんな引け目もあってDay2まではなかなか話しかけることができずにもじもじしてしまったのですが、Day3のOSTが行われている廊下でついに
"Hello Woody! I'm a big fan of yours."
と話しかける事ができました!
本当はいろいろ伝えたい事も考えてきたのですが、話しかけることにいっぱいいっぱいで頭が真っ白になってしまい
「あなたのおかげでモブプログラミングをやれています、ありがとう(意訳)」
最初はこれだけを伝える事で精一杯でした。
Woodyはしどろもどろな私にちゃんと聞いているからゆっくり話しかけてくれと言ってくれて、どこの会社でモブプロをしているの?とか頑張ってね(意訳)といった話をしてくれました。最後には強く握手をして貰いました。
しばらく有頂天になるくらい嬉しい出来事でした。
次会った際にはもっとまともに会話ができる様になりたいので、今年の課題の一つに英会話の上達が刻まれたRSGTでした。
さいごに
スタッフや参加者を含めて多くの方に話しかける事ができたRSGTでした。毎年ギャザリングできる範囲が広がっている気がします。
会期中はずっと楽しくて、スタッフワークをしていて辛いとか嫌だと思った事が一度もないんですよね。働いているのに楽しくて幸せだなんて素晴らしいことだと思います。
来年もスタッフとして参加ができたら、次はもっと気づきを増やして、みんなが楽しくなれる機会を増やしていきたいですね。