葬送のフリーレン 感想(89話〜)

k0me
·

89話

100話

「人類の〜魔法技術を共有し進化させる群れとしての強さ」「私の相手は人類の魔法の歴史そのもの」「マハトの一瞬。デンケンの一生。」孤独な長命種と群れを成す短命種が相対するお話はいつだって私の性癖を刺激する「だとしたらもう君の精神は人類のものとは掛け離れている」そもそも人類じゃないからその言葉は効かないのでは? と思ったけどこの後日譚は人類(ヒンメル)を知るための旅だった 「久々に心を傷めずに済みそうだ」効いたかどうかは分からないけど マハトがデンケンに敬語使うの良い 尚更性質は悪い

101話

マハトのなかに「師」という概念が知識としてだけではなく実感を持った事実として存在しているんだなあ 名乗り格好良い 自分と他人を信じる力 人間はすぐ死ぬから諦めてる暇なんてないもんね フリーレンも怒る 戦闘シーンにおける視認性の効果音に違和感を覚えることが多々あるけどフリーレンはそもそも効果音がほとんどないから読みやすい 静かだけど音が伝わる漫画 漫画が持つそういう性質が好き

103話

欲したものは何も手に入らず、約束は違えられ、負けて、死ぬ 表紙と1ページ目の比較好き マハトに黄金に変えられていた人々は何も知らずに彼を心配する 共には死んでやらない 悪友なんだな 本心だったし楽しかったしちゃんと知ってたんだな

107話

まじか!!?? 読み直すと表紙が効く 振り返るんだな…… よく見たらハイターとヒンメルの服の影が同じだ 好きな筆致 ヒンメル16歳で魔王討伐の旅に出たん? 若……

110話

ヒンメルって思ったよりニヒルな奴なのかもしれない(好き) 「そういえばヒンメルってこんな奴だった…」切ない

113話

「頼りにしてる」「吐きそう」良い 自分のことは信じられないけどヒンメルのことは信じてるから結局ヒンメルが信じてる自分のこと信じざるを得ないね

119話

「僕はフリーレンとの約束を果たしにここに来たんだ」何だっけ 「それに最後には必ず会いにきてくれる。そんな気がするんだ」強すぎ

122話

フリーレンがしょーもない魔法を集めるのは魔法だけではなくてフランメのことも好きだから 彼女が遺してくれた魔法を受け取りたいから

126話

ユーベルとラントの雲を掴み合うような関係良いなあ