
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の世界を体感できる「ぼざろ展」、去る10月9日から大阪会場がオープンしています。
一ぼざろファンとしては是非とも訪れたい所でしたから、予定を強引にこじ開けて平日に訪れてまいりました。レポート的な文章です。斜め読みしつつどうぞ。
▷⓪入場までの流れ
【チケットの購入】
当日会場に訪れて券を買うだけでなく、ローチケでチケットを事前に購入することもできます。料金等は公式サイトに載っているので省略しますが、学生は展示の質の割にかなりリーズナブルな値段で入場できるのがグッド。
音声ガイドも前売りされており、こちらは一律600円で購入可。基本録りおろしなのでてぇてぇです。但しローチケで事前購入する場合は入場券と別に買う必要があるので気をつけてください…
【会場】
会場は、大阪駅直結の大丸梅田店15F・大丸ミュージアムというイベントスペースです。JRの大阪駅や地下鉄梅田駅等、さまざまな鉄道各線の駅に直結しており、アクセスは極めて良いと思います。
ちなみに大阪会場は他と比べて広かった、というポストなんかも見かけました。もっとも、私自身は他会場に訪れたのは名古屋の会場前までで、入場してないので比べようがないんですが…
▷①入場
入場は当日券購入レーンと前売券所持者用のレーンで別れていました。基本的にスタッフさんが案内してくださるので迷うことはなさそうです。
音声ガイドもこのタイミングで使用できるようにします。QRコードを読み取り、自分のスマホなんかで直接聞くタイプです。で、これがちょっとややこしくて、接続が途切れたりすると読み込めなくなります。この場合、ブラウザに履歴が保存されているなら、そこから飛ぶともう一度聞けるようになります。

ちなみに音声は読み取りから2~3時間したら聞けなくなります。
※ここからネタバレ注意⚠️
▷②会場内
会場は大きく分けて4つのゾーンに分かれています。
キャラクターや作中の設定の紹介コーナー
作中の小物類
承認欲求モンスター、
映像ブース
といった流れです。
承認欲求モンスターまでは自由に場内を行ったり戻ったりすることができます。しかし、映像ブースへ進むと後戻りできなくなるので注意が必要でした。(ここらへんは会場でも案内がありました)
▶︎1.設定展示
ひとりの押入れの中やSTARRYの再現コーナー、歴代等身大コラボパネル等の展示があります。

青春コンプレックスと共に原作の迷場面が放映されています。ぼっちの変顔集…?

押入です。こんなクソ狭いところでよく作詞作曲やらやってましたね…カビ生えそう。

パネルたちです。聞くところによると各会場ごとに微妙に違うパネルが置いてあるらしいですね。これはもう推しとの写真撮影コーナーなんよ。

STARRYです。「あの」2曲が繰り返し流れています。ライトもちゃんと変わります。結構眩しいです。
▶︎2.小物展示
作中で出てきた小物やアイテムの再現等がずらりと並んでいます。少し抜粋して掲載しておきます。

サイコロと段ボール。入手しようと思えばできんこともない2つです。

ぼっちちゃんの家って旅館だったっけ?
-このコーナーを抜けると、各話の名場面をまとめたパネルなどが展示されています。モニターが隣接して設置されており、やはりその話ごとの名場面がまとめられています。これは結構良かったので会場でお楽しみください。

このブースの次が承認欲求モンスターです。暖簾で仕切られています。一瞬暖簾が黄ばんでるのかと思いましたが、光でした((
▶︎3.承認欲求モンスター

モンスターです。
いいね👍ボタンは2個ありましたが、訪問時(10/18)は右側の一個が故障してました。おーん…
いいねを押した時の演出は何種類かありました。たくさん押したくなる仕掛けで面白かったです。
この隣に映像ブースへの待機列があります。映像は5~6分あるので必然的に待ち時間が発生します。運が良ければ独占できますし、逆に多くのぼざらーと映像を楽しむこともできます。
▶︎4.映像ブース
映像ブースは撮影禁止です。ただ、撮影なんてしてる場合はないです。とにかく見惚れます。一回しか見てないのが悔しいぐらい。
難点は他の方も仰っている通り、いいねくれモンスターの叫び声がブース内に貫通して聞こえてしまうというところにあります。それ以外は完璧です。ちなみにこの声は物販まで聞こえてきます。
▷③物販など
神映像ゾーンを抜けると、キャストさんのサインと付箋書きゾーンです。注意しておきたいのは、サインは撮影禁止ですが、付箋貼りは撮影オッケーということ。映り込んだらアウトなのでお気をつけて。

郁代への愛と二期への期待を込めて、会場を後にします。
最後に、会場から直結して“お土産”を買うことができます。みんな大好き物販ゾーンです。
平日午後に行ったからか分かりませんが、グッズの売り切れ等は全くありませんでした。事後通販もあるので憂いることはないでしょう。個数制限は忘れました。
全ての商品において、サンプルが展示されているのがナイスポイント。サイズ感や質感、Tシャツなら質感を確認することができます。試着はできません。当方イチオシのボールペンも試し書き可能です。(強固なセキュリティがかかっていて書きにくいんですがね…笑)
レジは5カウンターぐらいあります。混雑時でも捌ける量あるかと言われればなんともいえないですが、十分ではあります。
4,600円のお土産購入でしたので、あと400円で特典がもらえますが…という親切なお声がけもしていただきました。今思えば色の反射的に郁代だった気がする。あと400円…この前のカラオケ代と一致…まあ考えすぎはよくないか。

外から丸見えです。郁代のプレートは意外と人気あるようで。
◼︎総評
中学生なので、入場料金は700円でした。しかし、展示の割にこの値段は見合っていません。普通に2000円ぐらい出してもいいんじゃないか?とまで思えるほどに展示の中身がいいです。まずSTARRYをナマで見れるのが激アツすぎて一生写真撮ってました。
グッズも良いです。きゅるぬいを今のうちに買っておくべきです。ぱぺちゃみたく品薄品切にならないことを祈願しています。きゅるぬいをはじめ相棒が出来たみたいで最高の買い物は出来たなぁっとつくづく思っています。
10月28日まで、まだ1回土日もありますし、新潟会場も残っています。全国のぼざらー達、集え!ぼざろ展へ!!
▷番外編

時間の都合上私は行きませんでしたが、会場を出て右へ曲がり、外の広場的なところへ出ればそのままタワレコのコラボカフェへ行くことができます。
熱心なぼざろファンなら、草だけ食べていれば愛を感じられると思いますが、噂によると満足度が超高いらしいので、お金に余裕がある方はこちらも是非訪れてみては如何でしょうか…。

最後まで閲覧ありがとうございました。良きぼざろライフをお過ごしくださいませ。