モバイルエンジニアの出番はビジネス初期段階ではあまりない

k_torishima
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タイトルで勘違いしてほしくないので先に書く

厳密にいうと、モバイルエンジニアの出番は、ビズネスを始めるぞという段階からリリースされるまでの間は、あまり出番がないなと感じている。ではどこで必要なのかというと、サービスがある程度軌道に乗ってモバイルを実装する余裕ができ、最初からモバイルで事業をするぞというときくらいではないだろうか

サービスがある程度軌道に乗ってからの時

ここに関して言えば、サービス構想段階ではモバイルではなくブラウザアプリで実装した方が正直コスパがいいと思うしすぐにリリースできると思っている。それは以下の観点から思う

  • webアプリは審査が存在しない

  • webアプリはOSに依存しない

  • webアプリは端末に依存しない

上記以外にも様々あるが、サービスリリースから軌道に乗せるまでは別にモバイルを出さなくてもいいわけだし、モバイルを出さなければできないことってそこまでないと思っている、故に参入障壁が低い

最初からモバイル前提でサービスを作る時

この、「最初からモバイル前提でサービスを作る」というのはいくつか条件を満たさないとできないのではないかと感じている。それは以下が思いつく

  • 大企業やある程度の財力ある場合

  • 創業者の熱い想い

  • 優秀なモバイルエンジニアを獲得、または優秀なフルスタックエンジニアの獲得

  • HIGやmaterial Designなどのモバイルアプリの知識がある優秀なデザイナーの獲得

上記を思う理由は以下である

  • モバイルアプリはプラットホームごとに審査がある

  • 大半の機能はwebアプリで実装可能

  • 優秀なモバイルエンジニアは少ない、特にAndroidエンジニアは日本国内では希少

  • HIGやmaterial Designなどのモバイルアプリの知識がある優秀なデザイナーは希少

自分が言いたいこと

自分はここで何を言いたかったかというと、起業初期段階の会社でエンジニアとしてバリューを出すには、「webエンジニアとしての一定の知識、経験(特にバックエンドの経験が強い)があるかつ、ある程度モバイルもできるエンジニア」が最強なのではないかと思っている。

ただそのような人はあまり見たことない。自分はすでにある程度のモバイル知識はあると思っているので、ここからwebの知識を深めていきたい。

@k_torishima
@k_torishima 適当なことを適当に書いていく