開発者であっても自分が開発しているサービスには当事者意識を持って自らその領域を学んでいくべきだと強く思う

k_torishima
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タイトル通りだが、これは自分のモットーとして常に心に刻んでいるものである

正直、この技術がやりたいからこの組織にいます、みたいな文脈のエンジニアではこの先食っていけないとすら思っている、その領域に長けているめちゃくちゃ強いエンジニアを除いて。そういった人はすでにもう強いし、そういった人の席はすでに埋まっていることが大半である。そういった人はこの先もある程度の需要はあると思うし、その席に座り続ける努力自体もそこまで難易度は高くないと思っている。ここに関しては正直先行者利益の部分が非常に大きいのではないかとも思っている。そこに座っている人を馬鹿にすることはしないが、今からそこに座る人より、すでにそこに座っている人の方が努力料として少ないと思っているだけ、YouTubeが流行る前からyoutuberやってた人と、現時点で始めた人の難易度は全然違うということと同じ感じ。

さらに技術は時代とともにどんどん陳腐化し、最近では半年前のトレンドはもう古いみたいな感じになってきている。AIツールが民主化されたので、誰もが学習のサポートをほぼ無料でしてもらえるようになったので、人の勉強スピードも格段に上がるし、その分人のアイデアもさらに増え、改善したい人がどんどん改善をしていき、良い言語や良いフレームワークなどができるようになってくると思う。故に技術の陳腐化が凄まじく早いのではないか。正直言語アップデートする作業をするくらいなら、もっと安定してスピーディーに開発できるものを使ってサクッと同じようなサービスを作ってしまった方が早いんじゃないかすら思う

そもそもよく考えて欲しいのだが、言語や、フレームワークって無料なものが多い。僕はこれについてとても考えることがあるのだが、最近とても思うことがある、それは言語、フレームワークにはそこまでの価値はなく、それを使って世の中にどんな価値のあるサービスを提供するかがとても大事なことなんだととても考えている。なので最近は言語はフレームワークなどの勉強正直興味はなく、なぜこれを使わなければいけないのかやそもそもの概念などに関して学んでいることの方が多い

さらにそこだけではなく、現在作っているサービスについてどんな起源があるのか、その中で自分はどこの立ち位置にいてどんなサービスを作っているのかなどを勉強することの方を重視している、故に自分は受託開発は結構向いていないんだなと感じている。

とはいっても、世の中にはいろんなエンジニアさんがいるので一概にはいえないが、〇〇っていう最新のフレームワークがあるんですよ!とか、〇〇使えないんすか?wみたいなマウントとってくる人とは意見は合わないんだろうなと思っている。故にXにはそのような発言をしている人が多い印象がある、なので技術的な発信はあまりしない。場を選んで発信している

タイトルと内容が若干ずれてきたので修正するが、やっぱりエンジニアも自分が作っているサービスはその業界においてどんな立ち位置なのかやどうやって使われているのかなどもちゃんと当事者意識を持って取り組んでいくべきなんだと強く思う。自分は積極的にサービスのイベントには参加するようにしている。自分が積極的に参加することによって、「イベントに参加するエンジニア」というイメージを植え付けることができたので、「数人いるエンジニア」さんの1人ではないということが社内でブランディングされた。

技術だけに興味がるような人はこの先エンジニアに置き換わるので、プロダクトに熱い想いをモテるようなエンジニアでありたい。

@k_torishima
@k_torishima 適当なことを適当に書いていく