今週のゲーム~11月25日

ka1234
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Steamオータムセール開始

こんな感じで買いました。非アクションの繰り返し遊べる系の奴もうちょっと増やしたい気もする…。

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Post Void/Steam

死んで上達する系のFPS。素早く敵を倒しながら走り抜けゴールを目指すというシンプルなゲーム。左手に持った頭部の中の液体がライフで、敵を倒すと中身が補充されるのだけど、これが尽きるとゲームオーバーになる。ステージクリアごとに3つのパークから1つを選ぶローグライトあるあるのアレがあるが、攻略にはそこまで大きく寄与しないかなという印象。あくまで繰り返しプレイするのを飽きにくくするために入れている感じ。大分難しくて1時間くらいやって全11面中の6面くらいまでしか進めませんでした。画面がめちゃくちゃに揺れるのに全然3D酔いしないのが不思議で、ホットラインマイアミでステージが揺れているのをちょっと思い出したり。

シンプルながら謎の中毒性があるのでFPSちょっとやりたいな、という気分のときにはかなり良いゲームかも。価格もとってもお手頃。

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God of weapons

1プレイ目でちょっと自分には合わないなと感じてしまったので返品…。ヴァンサバ系があまりに流行っているものだからいけるか!?とたまに挑戦するんですが悉くダメなので諦めた方がいいのかもしれない。

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春ゆきてレトロチカ/steam

出先でsteamLinkのリモートでプレイ。ADVはやっぱりリモプに向いている。家で遊ぶ時もこれで横になりながら遊ぼうかなと思うくらい。

3章序盤まで進みました。1章の如水さんと四十間ちゃんの少女漫画的距離感になんだかドキドキしたり、2章を進めるうちにあの人が犯人になってしまうのは嫌だなあとドキドキしたり…。同じ役者さんが色々なキャラクターを演じているのが見ていてとても楽しい。これは実写じゃないと出せない面白さだ。

しかしこのゲーム恐ろしく手間がかかってそうですが採算とれたんでしょうか…。DLCのキャストインタビューも気になるところ。メイキング映像とかも、もしあるのなら見てみたいですね。

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塊魂アンコール/Steam

先週に引き続き。

名曲だなあ愛のカタマリー。輝くために必要な「日に焼けた肌」を聞く事でしか得られない栄養がある。塊魂の楽曲、参加アーティストが豪華なので権利関係色々難しそうだけどいつかサブスクで気軽に聞けるようになってほしいものです。

全体としてみると次回作と比べるとマップやシチュエーションの変化に乏しく、最終ステージのための練習を続けてるような遊び心地なので今塊魂を遊ぶならフレームレートもしっかり上がっているらしい2作目の「みんな大好き」リマスターの方だけでいいかな、という気もするんだけど、最後まで終えると最終ステージ~エンディングの流れを見るためだけに遊ぶ価値は全然あるなあと思ったのでした。5時間ちょっとでエンディングまで行けたしね。

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FF10リマスター/Steam

先週に引き続きその2。クリアまで行きました。

先週で思ってたことは大方言ってしまったので特に語ることもないかな。感情移入できるストーリー、ゲーム体験に沿った良質な音楽、本編を楽しむだけなら稼ぎが必要ないバランス、やり込み要素…綺麗にまとまっていて本当にいいゲームでした。

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FF10-2リマスター/Steam

予め言っておきたいのは、10-2遊ぶ予定がもしあるならここから先は読まずに遊んでほしいです。本当に。お願いします。

噂には聞いていたけれど。なかなか強烈なゲーム。開幕からバチバチにキマった倖田來未のreal emotionのMVが流れて困惑。

といっても、何年か前にFF13LRを遊んだときに(多分FF10-2ってこういうゲームだったんだろうな…)という想像が働いていたので内心結構楽しみにしていたり。実際見てみると倖田來未のMVは非常に出来が良く、見応えがあるものなので私の中ではかなりの高評価。正直毎日見たい。しかし、全くの予想外だったのがこれ。

インター版から追加されたらしいクリーチャークリエイトというモンスター育成要素。捕獲した魔物を育成することで魔物ごとに個別のシナリオが解禁されていくのだけど、前作でスピラという世界の諸行無常な部分をこれでもかと描いてきたにも関わらず、異界送りされずにモンスターになってしまった人々が今どう生きているのか…という話がややコミカルに、更に各シナリオのエンディングでは専用ムービーまで用意されて繰り広げられる。ものによってはシリアスな物もあるんですけど私が見た範囲だと上のスクショ(要約すると同時期に別々の場所で死んだ家族がキマイラとして同じ体に生まれ変わっていたという内容。)のようにどういう気持ちで受け取ったらいいのかわからない温度感のものが大体。どちらかというとやはりギャグに感じる。これがメギド72だったらそういうことをするだろうな、で済むけれどファイナルファンタジーなんですよね。これで国民的RPGを自信満々に名乗るんだから怖い。国民的RPGなんて名乗るもんじゃない。そういうところもまた好きなんですが…。面白いか面白くないかで言うなら私はこれは大変思い切りのいい要素なので面白いと思う。モンスターは何種類もいて、その数だけスピラの世界の人々(?)の暮らしが垣間見れるわけでNPCの話をまめに聞いて世界に浸るのが好き…ってタイプの人からしたらたまらない。でもユリパにも言えることだけど、FF10の暗い部分や理不尽な世界に抗っていた人々の姿が好きな人からすれば「茶化し」以外の何者でもないのだからそりゃあ、評価は割れる。

そういう意味ではライトニングリターンズは茶化しはあまりなかったような気がするので、スクエニも成長したのかも。(ヒロインのコスプレは相変わらず諦めていないが…。)

ここまで考えて思ったけれど、当時FF10-2を遊んだ人たちはインター版ではなくオリジナル版を遊んでいただろうから、この追加要素を知らないのでは…。ただでさえ変なゲームに更に変な要素が追加で盛られているので、ある意味知らなくて幸せなのだろうか。私も先に13−2やライトニングリターンズを遊んでいなかったらあまりの奇妙さにひっくり返って倒れていたかもしれない。

クリーチャークリエイトのモンスター人生が気になりすぎて、モンスター育成したさからもうユリパでろくに戦わなくなってしまったけれど、ユリパの戦闘はFF13の戦闘のプロトタイプに触れているという視点だとかなり興味深かった。ガンナーの連打ショットでチェインを重ねて次の攻撃の与ダメージを増すところなんかはブラスターによるブレイクゲージの増加だし、戦闘中のドレスフィアの着替えもオプティマだ。ただ既にFF13で完成形に触れてしまっているので、正直後からプロトタイプを触ってもあまり楽しくはない。FF10の戦闘を触った後だとスフィア盤システムと違い成長の喜びが薄く雑魚戦のモチベーションが沸かなかったり、展開が早く目まぐるしいので最初は何が起きているのか把握しづらかったりというところも気になった。

FF13の時って、雑魚戦のモチベーションどうしてたかな…終盤の雑魚が硬すぎると思っていたのは覚えているけど。そもそも13は雑魚戦で閃光がかかるので音楽の良さで雑魚戦が苦じゃなかったのかも。

スーパーギャルデリックアワー
温泉の水面下から迫り上がってくる老婆
スーパーギャルデリックアワー
腐っても前作大ボスがこんな胡乱なコンテンツに出演しない方がいいと思う

これを言語化するのは私には無理です。助けてください。

@ka1234
ゲームをします。毎週土〜月のどこかで1回更新目標。 @kazesuzu.bsky.social/ @[email protected]