明けましておめでとうございます。
スイカゲーム/iOS
公式のiOS版がリリースされたということでスイカデビュー。Switch持ってるのでやろうと思えばできたんですが起動するのが億劫で…。
いざ自分で遊んでみるとハマる人が出るのも納得の謎の中毒性がある。3回目くらいでスイカは作れたものの、なんか勝手にくっついて勝手にできた…って状態だったので達成感というよりはローグライクで上ブレ引いたときの楽しさという感じ。計算してスイカ作ったぞ!という域に達する時は果たしてくるのか…。
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Melvor idle/Steam
採掘を実行すると採掘し続け、鉱石や採掘のスキルポイントを獲得し、その鉱石で延べ棒の作成を実行してまた放置し鍛冶のスキルポイントを得て、また時には釣りをしてエビを捕り、そのエビで調理をし、調理した焼きエビで体力を回復しながら敵を倒し続け…というような繰り返しでちまちま強くなっていくゲーム。ようはちょっと情報量を増やしたクッキークリッカー。よくも悪くも放置ゲームであるのは変わりないので、盆栽好きな人向けかも。画面が地味だったり情報量の多さにしては次に何をするべきかの導線が弱いので起動に値するモチベーションが若干保ちにくいかもしれないなと個人的に思った。Steam版を所持していると無料でスマホ版も遊べるのはお得感がある。
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Tangledeep/Steam
一応ターン制ローグライクだけど、序盤を触った限りでは開発が影響を受けたと謳っているらしいシレンよりはElonaに近い。菊田裕樹氏が一部楽曲提供しているらしい。翻訳もかなりしっかりされていると思うが画面に文字が多く慣れるまで目が滑る。そしてメニュー画面のインターフェースがとっちらかっており若干見づらい。これも慣れでなんとかなるかも知れないが…。価格(セールで500円しない額)にしてはとんでもなく作り込まれているゲームなのは伝わってくるもののそんな感じなのでハマれる段階までたどり着けるかが若干不安。
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Crop Rotation/steam
今週末触った中では一番のお気に入り。全自動農業マシンを買ったら借金まみれになってしまったので返済目指して頑張ろうねという幸運の大家様フォロワーデッキ構築ゲーム。デッキに入れる作物や農具をピック→開始ボタンを押すと農地に自動で作物が植えられる→収穫…というのが1ターンの流れで、デッキのアイテムの発動順を入れ替えられるところと農地の拡張ができるところに独自性を感じた。
アイテムの発動順は例えば肥料のアイテムは作物を植えた後に発動するようにデッキの後ろの方へ置くと効果を発揮するし、水を補給するスプリンクラーを先頭と後ろに分けて配置することで水が溢れにくくなったりと工夫の余地が用意されている。
農地の要素は水分の確保ができないうちに農地を広げすぎると作物が枯れてしまったりするが逆に広いほど有利になるアイテムもあったり、枯れることで効果を発揮するアイテムがあったり…。
また同じ絵柄を2枚用意するとアップグレードされる(星無し2枚で星1、合成でできた星1を2枚で星2…)要素がある。音やアニメーションの質が良く、日本語フォントが独自に用意されてるところもかなり気に入ったけれど通常モードもモディファイア全盛りも1発でクリアしてしまったくらい難易度ゆるめだったのは惜しい。クレジットに載っている作者の方のコメントがやたら謙虚だったのがなんだか面白かった。
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Warframe/Steam
相変わらず熱中してます。ネクロメカがようやく完成したので、「新たな大戦」をプレイしました。シチュエーションに富んでいて、ボリュームもかなり多くとても満足!シングルシューターに飢えてるところがややあるのでそういう欲を満たしてくれる内容で嬉しかった。これの前に「デュヴィリ・パラドクス」のストーリーも触ってたんですが遊ぶタイミングとしてはすごくちょうどよかったみたい。実装順的にはデュヴィリのほうが後みたいですが…。
Warframe、昔はフレームしか存在しなかったので、謎の人外を操作するゲームだと思って遊んでいた身としては急に中身が出てきたときはちょっと抵抗があったけれど、一連のオペレーター関連のクエストを通して彼らの物語を知ることで愛着が湧いてきて好きになれました。Ordisとのバディ的な味わいが強まってきたのも良い。
「Zarimanの天使」と「壁の中の囁き」も楽しみ。
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以下「新たな大戦」のネタバレを含む話
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クエストの終了間際でLotusに関する重大な選択を迫られることになりますが、これが影響を及ぼすのは以降の通信時に表示される名前の箇所で、注意書きにあった変更できない部分というのはこれのことかな?調べてもかなりネタバレの内容なので詳細に書いているところが見つからなかった…。流石にボイスの差分のことなどを考えると人格ごとに通信のテキストが変わったりということは無いような気がしますが…。
見た目に関しては後からカスタマイズができるとは書かれているものの、この時選ばなかった見た目をアンロックするには課金が必要で165ptと意外と高価なのでプラチナを節約したい且つLotusの表示名に執着がないのであれば見た目が好きなものを選んでもいいのかなと思います。私は表示名がLotusであってほしかったのでLotusを選びました。