自分のペースで行動できていないと感じる時間が長く続くと、なんだか機嫌が悪くなってしまう。つねに機嫌の良い人でありたいけど、なかなかうまくできない。自分の根っこの部分は、すごく利己的なんだなって思う。まあでも、本当にそうだったとしても、今年はできるだけ利他的に行動し続けたい。行動し続けてたら、きっとなにかが変わるはず。
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「知覚動考」という言葉を知った。ほんとうの意味とは違うのかもしれないけど、「知って、覚えるんじゃなく、動いてから、考えよう」、つまり「ともかくうごこう」という解釈をされている方の話をきいて、頭がしびれるくらいの刺激をうけた(そんなふうに言ってなかったかもしれないけど、少なくとも自分はそう解釈した)。知ろうとして、覚えようとするのはいいのだけど、そのあとに動けないのはもったいない。自分は、知ろうとしすぎて、覚えようとしすぎて、何かが見えてきたような感覚になることで、そのあとなぜだか動けなくなることが、昔からほんとうによくある。それを防ぐには、まず動いてみること、その後考えること。知るのも覚えるのもその後でもいいんじゃないか。何かを不可逆に / 悪い方向に変えてしまうような行動ってそうそうないのではないか。大半のことは間違えてもなんとかなることのはず。だから、もっともっと思いつきで行動しまくってみようと、心からそう思った。
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↑のイベントに今日参加した。前回に引き続き2回目。今回もなんだろう、他の方の「働くと暮らす」に付いての話を聞きながら、上に書いたようなたくさんの刺激をいただきつつ、自分の器の中に入っているものの少なさ(=空っぽさ)だったり、薄っぺらさみたいなものを感じた。あまり自分を卑下するつもりはないのだけど、素直にそう感じた。自分の中にもきっと、他の人に話すことで、何かしら刺激を提供できるような、そういう話題や経験、普段から考えていることってきっとあるはず。ただ、今はそれが見えてないというか、ちょっと見失っているだけ。色んな人やものごとに興味を持って、いろんな人達とはなして、いろんな活動をして、そうすることで自分の中にあるなにかもきっと見えてくるんじゃないかな。そんなふうに期待しながら、でもそのためにはまずは人見知りを乗り越えないとなと思った。