仕事から本当にたくさんのことを学んでいるはずなのに、誰かにそれを伝えたり、役に立ててもらうようなことを最近あんまりしていないなぁと、EM.FMというポッドキャストを聞きながら思った。
会社の中での共有もそうだし、そういうの関係なく、垣根のない発信もそう。誰かに伝えるために、発信するためにアウトプットすることが、自分のごちゃごちゃした頭の中を整理したり、そこから新たな気づきを得るためにすごく大事だよな。すっごく意識していこう。些細なことでもいいから。
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眼精疲労からくる頭痛対策として、妻氏がヘッドスパをおすすめしてくれたので行ってきた。1時間ほどもみもみしてもらった結果、だいぶ回復した。ありがたい。夜になっても頭が重たくなったり、目がくぼんだり、あまり何も考えられなくなるのがすごくマシになった。どうやら血流がよくないのがひとつの原因の模様。ちゃんとお風呂につかる、寝る前にストレッチする、シャンプーしながら頭皮マッサージする、定期的に目薬さすみたいな日々の習慣もそうだし、むかしよく行っていた鍼マッサージやさんにもまた行ってみようと思う。ちゃんと活動できる時間が増えることで、やりたいことがもっとできるはず。
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どうしても、何かを相手に説明するときに、早口になったりして、相手の理解できるスピードや丁寧さで説明することが難しい。もう20年近く、同じ課題を抱えていて改善していない。口頭でなにか複雑なことを伝えるようと頑張りすぎるのではなくて、先に文章にしてそれをもとに説明・共有することを徹底したほうがいいかもしれない。そのほうが再利用もできるし、自分じゃなくてドキュメントが未来の誰かに代わりに説明してくれる。今プロダクトをつくっていて、あまり時間的な余裕がなくて、ドキュメントを後回しにしがちになっちゃってる。でもプロダクトの特性上、設計、仕組みのコンセプトを他の人にも理解してもらったほうが、事業やプロダクトの成功確率があがるような感覚もあり、バランスがむずかしー、となっている。でも、最初に書いたように、書くことで自分の頭の中が整理されたり、そこから気づきも得られたりするから、遠回りなようで遠回りじゃないんだろうな。目的を忘れたり、間違わなけれければ、必要なドキュメントは書くべきで、それによって自分もチームのみんなも楽に成果をだせるようになって、結果事業やプロダクトの成功確率が上げられるはず。やってこう。