プロダクト開発の成功確率を上げるために、目標を達成するにあたって、一番不確実性の高い部分からとりくめるといい。プロダクトマネージメントにとっても、エンジニアリングにとっても、仮説検証したり、プロトタイプを作ったり、技術検証をしたり、プロダクトをリリースしたりするなどを駆使して、不確実性を下げることが大事な仕事のひとつ。ちょっとでも成功確率を上げるために、明日から「今一番不確実な部分はなにか」という考えをもとにして、何からやるべきできで、何を後回しにするか、これまでよりも一層しっかり考えて行動しようと思う。
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素敵な考え方だなぁとインタビュー記事を読んで思った。昔、大きな会社にいたときに、当時の社長が「昇格・降格っていうけど、ラベルや役職が変わっても人の「格」は変わらないから、正しくない」って言っていたことを思い出した。これまでよりも大きな責任をもつ役割に挑戦して、もしダメだったらまた戻ればいい。それを他の人が見て揶揄するような雰囲気が生まれてしまうと、どんどん挑戦する人が少なくなってしまう。なにかに挑戦して、失敗したとしてもその人の価値や格が下がってしまうことはない。挑戦する人を応援したいし、自分もどんどん挑戦していきたいな。
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短期間で作る必要があるシステムがたくさんあるので、開発スピードの速さや学習コストの低さを重視した技術選定を行った。いろんな環境や状況の違いが変数となって、それによって適切な技術選定やアーキテクチャが変わる。今自分たちが置かれている状況にもっともっと敏感になって、適切な意思決定を素早く行っていけるようにするぞ。