Worse is betterという言葉があって、システムアーキテクチャの設計をするときにすごく意識する。今日はとても意識していくつかの意思決定をすすめることができた。
他にも、非可逆じゃない意思決定はあまり時間をかけずに進めてしまって、あとから判明した事実に基づいて方針を調整していく、という考えもすごく意識できた。
どちらも、時間に限りがあるスタートアップのエンジニアリングにおいて、できるだけ成功確率を高めるために必要な考え方。時間の成約がある中で、シンプルな選択をしておけば、あとから判明した事実や状況の変化に対して、システムを柔軟に進化させていくことができる。短時間で「正しい設計」をできるだけ組み込むことも重要なのだけれど、その時点で持てる知識とスキルを大きく超えた決定はできない。日々、スキルを磨き、経験を積みながら、限られた時間の中でより幅広い選択肢の中から最適なシンプル解を選び出せるように、精進していこうと思った。
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上の記事を読んで、少し横のつながりがほしいなって思った。自分と同じような仕事をしていたり、役割や責任を果たしている人と色々話してみたい。自分からもなにか気づきや刺激を提供できたらと思うし、他の人から自分もいろいろ刺激をうけたい。会社の中で刺激を与え合ったり情報を共有することも大事だけど、世の中にはもっとたくさんの人いるし、広い世界が広がっている。なので、会社の中に閉じこもってるだけではもったいない。積極的にコミュニティに参加して、いろんな人とつながっていこう。ただし、最優先はプロダクトを作るために手を動かすこと。
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下北沢の居酒屋にはいって、たべたお刺身が美味しかった。せっかく楽しいエリアに住んでいるので、服やごはんいっぱい満喫したい。仕事と息抜きのメリハリつけて、頑張るときはしっかり頑張って、遊ぶときはしっかり遊んでやっていきたい。