客観大事だね

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わたしは在宅のフリーランス。

この働き方に変えたのはコロナが流行り始めたのとほぼ同時。

早いもので5年目になる。早い。

わたしにとって在宅仕事の良いところ

・家が好き

・通勤しなくていい

・不特定多数の人間と接しなくてよい

・ダルくなったらごろごろできる

・音楽をかけて仕事をできる。なんなら歌える

そしてわたしにとってフリーランスの良いところ

・尊敬も評価もできない人間(上司)に評価されない

・つきあう人を選べる

・欲しい金額を自分で決めることができる

・働く時間帯も自分で決められる

・休みたい日に休める

え、これいいことしかなくないですか?と思って、前職を辞めた。

「わたしにとって」というところが大切で、

「あなたに評価されるの? 本気で言ってます?」みたいな上司に査定されることがストレスにならない人もいるでしょうし、知らないおっさんの理不尽を軽くいなせる人もいる。

台風や大雪の日に外に出ることも、決まった休みの日以外休みにくいことも、誰かにとっては些細なことだと知っている。

でも! わたしは! ストレスだったんです!

このような環境で、

家で他人と接する機会が極端に少ない中すごしていると、

「あれ? これもしかして奇行なのでは?」

という行動をとっていることに気づいた。昨日あたりに。

まぁでも、自分では気づかないものですよね。

たとえば、

好きな曲を流す→鼻歌→口ずさむ→熱唱→

→自分がライブをやる際のセットリストを考え始める(奇行)

熱唱まではセーフだと思うんですけど、歌手でもバンドでも歌い手でも、つまり持ち歌もライブをやる予定もいっさいない人間が「ライブの時はこの曲を2曲目…いや、後半にもってきて…」のように本気でセットリストを考えることは奇行でしょう。

これは奇行だってわかる。

でも本当はたぶん全然わかっていない。

ここに書くことによって、客観を手に入れようとしているのではないか…

その謎を解き明かすべく、我々はジャングルの奥地へと向かった。

@kaede08
オンライン秘書(事務とかサポートとか呼ばれる)です。 Twitter: @kaede_desknotes