風邪ひきと揚羽蝶のかんざしと。

yoko
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公開:2024/6/18

これは朝ごはん。昨日熱を出した息子の看病をする日。熱はあるけれど、概ね機嫌は良いので少しほっとしている。まだ数日は自宅保育だけど、もうすぐ夏至祭なので下手に保育園に復帰してまた風邪を悪化させてはならない。なぜなら、夫の両親が首を長くして待っているので(実家にお泊まり予定) そんなこんなで復帰のタイミングが難しい。

日本ではよく見かけるコーヒーの簡易ドリッパー、この国ではまったく見かけないので、ネットでポチりました。夫がいる時はコーヒーメーカーでコーヒーを淹れてくれる。ひとりの時はドリッパーで淹れる。でも、今日みたいな時や、時間がない時などは、簡易ドリッパーが便利。

息子の風邪がうつったのか、単に体調不良なのか微熱があるので、昼寝しない息子を横目にソファーでうたた寝してしまった…。風邪に打ち勝つためにカロリー摂取をしないとと思っておやつも食べた…(後付け)

晩ごはんは夫がトルティーヤを作ってくれました。これは巻き巻きする前。


今日はアンティークのかんざしを磨いていた。この国でいただいた思い出の品。わたしには女紋(母方の家紋)があり、それが揚羽蝶なのです。以前興味があって調べたことがあって、女紋は特定の地域や職業の人だけ受け継いでいる様子。

元が真っ黒だったので、よくある真鍮の普段使いのものだと思い込んでいたのだけど、磨いたら銀色だったので、これは銀かしらそれとも白銅かしら、となっている。白っぽい銀なので、銀かなぁと思うけど本当のところはわからない。でも、素敵なので大切に使うつもり。

ちなみに家紋の揚羽蝶は少し虫っぽい意匠なので、苦手な人もいるかもしれない…。

祖母や曽祖母から受け継いだ着物や鼈甲のかんざしもあるので、いつかこの国に持ってきたいと思っている(今のところは浴衣一枚しか持ってこれていない)

@kahvi
日々徒然。日本語を全然使わないので維持も兼ねて。