山に思いを馳せる。

yoko
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息子はようやく回復して保育園にも復帰。

春の野草を見つけるたびに心が明るくなる気がする。

昔の写真をたまたま見つけて、山登りがしたくなっていた。この日は確か下山した先の温泉につかってから帰ったのでした。単独登山は怖いので、10代の頃からの友人たちとよく登りに行っていたのだけど、仲間がいてほんとありがたかった。

登頂した中で一番高い山は、家族で登った駒ヶ岳。下からは登ってはないけど、大変だった。でも絶景に癒されました。

坐禅帰りに、坐禅仲間のおじさまとパンプスのまま大文字山に登ったりもした。京都一周トレイルもよく行っていた(これはひとりで。すれ違う人にちょっと心配されたりした)

この国には国立公園はたくさんあるけれど、山らしい山がなくて。そのせいか山に登りたい気持ちが大きく膨らむばかり。息子が少し大きくなったら、日本に帰った時に家族で軽いトレッキングにでも行きたい…。


本日の読書。

先日読んだ「さんかく」が好みだったので、同じ著者のものを。香りにまつわる物語。穏やかな文体の中に潜む切なさや優しさ、悲しさ。香りは記憶に密かに染み込んでいて、わたしにも忘れられない香りがある。

今までなぜ読んでいなかったんだろう。すっかり世界観の虜になってしまったので、次は続編を読みます。

@kahvi
日々徒然。時差があるため、未来の日付で書いています。日本語を全然使わないので維持も兼ねて。