映画を見にいったら右隣の席にすきなひとが座っていたとはいえ私はそれに気づかず、スクリーンに夢中だった「相討ちでもいいよ?」そう囁かれて椅子に釘付けにされ、隣のひとにはじめて気づく美しく光る目 頤の線やわらかい手だったが、そのひとは大層さびしそうだったのであたたかい風呂に浸けてやり赤子をあやすようにゆすって寝かした夢kaisla砂漠の井戸を管理する魔女、になりたい一般人。 かや児とか圓子とかの外部メモリ。