春を鬻ぐものはどこに行ってもつまはじきにあうそういうものだから、もう、いじけも通り越してそういうものだ屍洗いの村でも石を投げられるやさしいひとはいるやさしいひとは生粋の村人ではないそこに階級があるので、鼻白みはするやさしいひとの家の食卓の上を与えられて丸まって眠るとやさしいひとに近づかないよう阻まれる屍を洗った水を盥いっぱいかけられる夢kaisla砂漠の井戸を管理する魔女、になりたい一般人。 かや児とか圓子とかの外部メモリ。