他人の不幸話ほど酒の肴になるものはないんじゃないかなと思うんですよ。運に左右される不幸ってのは格別よね。家族とか遺伝とか?そういうのなんかあるかなあ...という話。
不☆幸☆自☆慢
ってことやね。
でもまあ親に関してはあんま不満ないんですよね。むしろオタク仲間としての母親って感じで、関係は良好だったかな。
まあなくはないんですけどね。
幼少期の頃はDV父と鬱母に育てられて離婚して母方に付いていってすぐ別の男(現親父)と同棲して...みたいな?まあ洗面台から香る血液が参加したとき特有の甘い香り(死ぬほど好き)が忘れられなくなったくらいしかないかな?赤色を見るたびに思い出す。禁忌っぽくて素敵だよね、血の香りって。
小さかったのでDVされた記憶ないし、いい思い出しか覚えてないからあんまり元親父が嫌いだったかと言われるとそうでもない。ただ明確に元親父より母親の方が好きだったのは覚えてる。4歳ながら「かっか(母親のこと)といっしょにいく」って言ったのは覚えてる。
母方の祖父母に離婚の連絡をするときに元親父と俺と二人で実家に行ったんだけど、「絶対言うなよ」って言われてることを夕食中に言ってしまった。その場での親父はニコニコ取り繕っていたのだけれど、帰りの車の中でドスの利いた声で怒られたのを覚えている。その場で怒られなかったからゆるされたと思っていた俺は超ビックリ。その時に「大人ってこういう生き物なんだな...」って思った。体裁ってこうやって保つんだなと思った。まあ俺も当時から親に怒られないようにするために無意識に嘘を付きまくっていたのでなんともいえない。今でも唯一親だけには平気で嘘を付いている気がする。未だに親が怖い。悪い人達じゃないんだけどね?
まあでも生まれてこの方自分でどうにもできない不幸ってのはこれくらいだし、それもたいしたことではなかったかな。じゃあ特に俺には、
♰生まれ持った災禍♰
みたいなのなかったのか...なんかおもろくないな。悲しみ。
不幸なフリして生きてえからよお...不幸なエピソード俺にも欲しかった...とか言うと本当に不幸な人に超怒られるので本気では言わないけれども、縛られた環境によってそれまでの人生が劇的に変わるってのはちょっと憧れる。
次回はじゃあ「母親の男漁り5選」かな。40歳を超えて今もなお姫を演じている姫プロの男エピソードをお届けするか...今もなおってのがやばいよ。まじでやばいよ?因みにある男とは遊んだことある、リアルで。ネットでは何人かいるかな?
男漁ったりリスカしたり突然でかい声上げてブチぎれたり一人で文句を永遠に言ったりするけど、普通にいい人だと思ってますよ?本気で。
なんか、あれに似てるな。有名な人で性格に難がある人とかはよく叩かれがちだけど、身内には信頼してる・できる人がいるみたいな。ネットで見る情報と実際に会って得られる情報って違うよねーみたいな。
ネットでは奇行をしてるあの人も皆が叩いているからと言って悪い人って訳でもない...って思えるとスキャンダルとかに振り回されなくて済むかも。まあああいうのはそもそも祭りだし特定の界隈の祭りだったら参加しちゃうか...
とにもかくにも「悪いとされている人」も人だってのは覚えておきたいよね、みたいなそういうチープな結論だったりする。終わり。