この記事は Otaku Advent Calendar 2024 5日目の記事です。 4日目の記事は gecko655 さんの 新居の成長日記をつける話 でした。
創業したり、家族を増やしたり、家を建てたりとスケールの大きい記事が続いているが、周りに流されることなく身の丈にあった話を書こうと思う。
毎日朝マックを食べる
2024年初頭、平日毎日朝マックを食べることにした。
これには、次のような効果を期待していた:
朝食を確実に食べ、コーヒーでカフェインを摂取すること
朝食自体は毎日食べていたが、雑に済ませがちだった
モーニングを食べる優雅な生活へのあこがれもあった
コーヒーを飲まないと1日ぼーっとして終わることがあるが、朝に弱く用意する元気がない日があった
毎朝早起きをすること
26時就寝10時起床の生活が続いていたが、改善したかった
朝マックは10時30分で終了するので、10時よりも早く起床できる生活を身に着けたかった
ポケモンスリープのねむりのやくそくを守るため、生活リズムを安定させたかった
午前中に散歩をし、日光を浴びること
冬場は特に、引きこもり生活が続き、1週間単位で外に出ないこともあった
運動不足や、日照不足によるセロトニン不足により、夜更かしが容易な状態だった
服を着替えること
パジャマのままで仕事をする日がほとんどだった
着替えたほうがやっぱり集中できる気がするが、出かけない日は着替えずに済ませてしまっていた
その日のやることを、マクドナルドで計画すること
いわゆる朝活で人がやっているやつを真似したかった
……シンプルに、朝マックの甘いマックグリドルとハッシュポテトを食べたかったのもある。
1月~6月:実践編
始めたての1月中は10時前後の到着で、「なんとか朝マック注文に間に合う時間に着く」という感じだった。当時は9時台に起きてリングフィットアドベンチャーを済ませて、シャワーを浴びてから来店していたというのもある。
春になり寒さが和らぐにつれ、8時台に起床し、25時ごろ就寝できるようになった。これは日光を浴びて概日リズムが整ったのも大きいように思う。まあ、就寝が遅いのは寝付けない訳でなく、遊んでいたのが原因だが。
散歩やコーヒー、確実な着替え、その日することをまとめるなどの効果も出ていた。それまでより、明確に一日をはっきりした頭で過ごせるようになった。
この頃までは毎日好きなメニューをセットで注文し、ジューシーなバーガー、熱々のコーヒーに加えて、サクサクのハッシュポテトも楽しめていた。しかし……
7月~9月:ハッシュポテトの除隊
上半期は自由な朝マック生活を謳歌していたが、6月の健康診断で嬉しくない判定を受けた。主に腹囲などで。
引き続きリングフィットアドベンチャーをしたり、一定の運動はしていたが、改めて食事や運動を見直そう、とここで決めた。
レコーディングダイエットのアプリに1万円課金したり、ジムに通い始めたりしたが、この辺の詳細は来週のネタになる予定。
これまで毎日すきなメニューを頼んでいたのだが、7月後半以降はハッシュポテトを含まないコンビメニューを注文するようにした。更に、比較的糖質・脂質の少なく、値段も安いチキンマックマフィンを積極的に選ぶようにした。
結果、月に3kgのペースで安定して体重が落ちるようになった。
10月~11月前半:さらなる節制
体重が停滞してくる。
例年秋以降は体重増加していたので、キープでも一定の効果は出ていたのだが、そこまでは順調だったのでおもしろくない。
ダイエットを再加速するため、これまでジムには退勤後の19時頃に通っていたのを出勤前の7時頃に通うようにした。半日分の時間変更となる。マックも8時に着くようにした。
これに合わせるため、起床時間を朝6時、就寝時間を夜22時になるように生活リズムを大きく変更した。
また、朝マックも2日に1日はコーヒーだけにするようにした。食べたかった朝マックが食べられなくなっているが、大義のための犠牲だ。
11月後半~:早起き生活の崩壊
突然話が変わるのだが、伝説のローグライク Elona の続編、 Elin が11月1日にアーリーアクセスでリリースされた。
Kickstarter で投資していたので、ベータ時代から遊べてはいたのだが、徐々に攻略情報が増えたり、フォロワーのプレイヤー数が増えたため、11月後半から睡眠時間を削って遊ぶようになった。
この結果、睡眠時間と起床時間は後退し、朝活は不安定になりつつある。
↑睡眠効果の高い王様ベッド。パルミア王宮に堂々と侵入して勝手に寝るのは Elona 時代からの基本テクニック。
総括:効果はあったのか?
あった。かなりあった。
集中力や、仕事の効率については定量的な評価が難しいが、確実に変化があった。
生活リズムは大きく改善した。
2023年10月は、26時前後に就寝し、早くて8時過ぎ、遅くて10時前に起床していたのだが、
2024年10月は23時台には就寝、6時台に起床する生活を手に入れている。
※ベッド内時間が短くなっているのは睡眠計測を Sleep Cycle から Apple Watch 標準に変更したためで、大きく変わっていない。
6時に起きてジムに通う生活を獲得できたのも、朝マックに通うため、8時台に起床する生活がなければ思いつくこともできなかっただろう。
さいごに
明日はグラコロを食べにいきます。