小説「幻」裏話&あとがき

ゲームやってたら、デュボスの騒動の後、バージェスが剣の稽古を一人でしてたんですよね。

それに触発されて「幻」を書いたんですが、まあ、見た瞬間に私もペンの幻を見ましたよね。

作中に出した、バージェスの「なくしたけど、ペンがみつけてくれた」ってセリフは、きっと稽古したくなくて隠したんだろうってのが解るものなんですよ。それなのに、ペンが逮捕されてからもなんで稽古してるの???ってね、なりません!?わたしはなった。

ので、個人的解釈含めてバージェスにいっぱいしゃべってもらいました。

ちなみに、彼はペンにいじめられていたわけですけど、そんな人がいじめっこを懐かしむ訳ないでしょってツッコミもあるかと思いますが。

わたし、それの当事者でもあるので。仲良くしている人が、唐突に私をからかいだしたり、また仲良くしたり。なので、嫌いになりたいけど一緒にいるのは楽しいので嫌いになれないんですよ。

ペンとバージェスも、そんな感じだったのでいなくなって悲しんでいるようにしました。

ゲーム中の交遊関係見てみれば、マチルダとミゲルは上下関係だもんな。同じ教会の人間で、上下を考えず仲間としてああだこうだ出来るの、バージェスしかいないじゃん。

この「幻」後に、バージェスとビルダーは永遠の親友になります。共通のなにかがあると、それだけでも仲良くなるよね。

さて、その後はどうしようかなあと考えているわけですが。今全く浮かんでいません(笑)

そのうち思い付くでしょう。

では今回はこの辺で。

@kaketen
きみのまちサンドロックにお熱。 ノベルスキーにいます。興味あったらこちらをどうぞ novelskey.tarbin.net/@kaketen