小説「約束」の裏話(ストーリーネタバレしてますので注意)

アンスールとお付き合いしていて、ストーリーイベントである崖から落ちた後の会話が結構切ないんですよね。たぶん町をただただ歩いてたってことだと思うんですけど、そのセリフ見たときに

「彼は果たして、あの現場から正気を保ったまま町まで戻れたんだろうか」

と考えてしまいまして、あの表現になってます。

アンスールの愛馬がしゃがんでくれて、ジャスティスがなんとか乗せてるという設定。アンスールを鞍へ雑巾みたいに乗せてるだけなんで、あの世界に手綱無さそうだけど、手綱を持って牽引みたいにして帰って、そのまま、診療所で寝かせて起きてる。

んで、その後。

町をうろうろしてたら、ビルダーの作ったものばっかりだし、自分の家は思い出ばっかりだしで、どうしていいか解らなくなったんじゃないかなと。混乱してるところにビルダーが戻ってきた……と個人的に解釈しました。

ちなみにビルダーが泣いたのは、何も話せないから。自分で納得して協力することにしたけど、ローガンたちに手を貸すことによって、民兵団の一員であるアンスールに迷惑がかかるし、アンスールはジャスティスに話しちゃうだろうと思ってしまったから。

「忙しくなる」って騙すようなこと言ったけど、ビルダーかなり無理してるんです。

あのカップル、手紙イベントでお付き合いしたから、ビルダー側がまだ走り回ってる頃なので(メタい)なんとか時間合わせてデートしてて、なんだかんだギリギリ結婚できるくらいのイメージ(メタい)で書いてたんですよ。

デートの時間がなかった頃に、必ず1日1度はハグしようって約束してて、ビルダーが遺跡ダイブして帰りが遅いとかだと駅前のヤクメルステーション前でアンスールが待ってるとかあったと思うの。(この辺り、中に書くつもりだったんですが長くなるのでやめておきました)

まああの後、実際にビルダーはめちゃくちゃ忙しくなるし、ストーリー的にも怒涛の展開になるわけですけども。全て終わった後、ジャスティスだったら何かしら言いそうですけど、アンスールは何も聞かないんだろうなと個人的には考えてます。なので、全部ビルダーから話すんだと思いますわ。

ビルダーとお付き合いすることによって、アンスールは自分の中の何かが変わったりするのかな。好きなものが石ばかりで、嫌いなものって無さそうだけど、これから食べ物の好き嫌いも出来るのかななんて妄想しています。

うーん、長くなった!読んでくださってたとしたらありがとう!

@kaketen
きみのまちサンドロックにお熱。 ノベルスキーにいます。興味あったらこちらをどうぞ novelskey.tarbin.net/@kaketen