眼鏡って高価(2026.05.10)

雪原
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公開:2026/5/11

昨日の夜は精神が変に昂ってしまって参った。

ブルスカに何かを書き込みたい衝動が強く、このままでは事故が起こるぞ! と過去の過ちの記憶が叫んでいたので、スマホを遠ざけた。本を読もうとしたが、思考促迫が発生していて、とても読めたものじゃない。

ここで私の耳元でラカン先生がそっと「書くことはサントームになる」と囁いた。つまり、この落ち着かなさを抑圧するのではなく、解き放つのだ! ということで、思いつくままにメモ帳に書き殴ったら詩が出来た。そして落ち着いた。ありがとう、ラカン先生……

手直しして、サイトに乗せた。

ちょっと前に「作品が気になればそのひとが気になるし、そのひとが気になれば作品が気になる」と書いたように思うが、おれの言う「そのひと」とは、そいつの本質ではなく、どのようなツイートをするか、パロールでは何を語るのか、という部分が気になるのであって……と言い訳じみたことを考えた。言うなれば、作品の裏設定、いや、副読本みたいなものだろうか。知らなくてもいいけど、知るとちょっとうれしい、ような。だから、そいつの人生には、たぶん興味がない。というか、他者の過去なんて全てどうでもいい。今この瞬間だけが問題なのだ、何事も。

朝ドラで、お生まれはどちら? まあ、華族なんですか、みたいな学生同士の交流シーンがあって、ダブル主人公のひとりは教会育ちの孤児であることもあって居心地が悪い、みたいなシーンがあった。Mが「これが女のコミュニケーション、情報交換だ」と言っていた。そんなコミュニティに属したことがないので、へ~とだけ思って終わった。それを思い出した。

ていうか、これっておれが日記に生活の部分が全然ないのと同じことじゃない?! おれっておれの人生もどうでもいいんだ。ははあ。マァ、「過去の私」と「今この瞬間のおれ」を繋げるものって社会しかないしね。

ニコ動生まれツイッター育ちだからか、短文でバッサリ言い切るほうが性に合っているのだろうな。全てがだらだらネチネチしているとウンザリする。感情的すぎても、やはりウンザリ。密と疎、緩と急、そういうものって全てに共通する気持ちよさだ。音楽でも、絵でも、言葉でも。

だらだらネチネチしていいのはメランコリーな話だけだ。メランコリーと悪口は言葉を費やせば費やすほど良い。憂鬱でないなら、チャキチャキスッキリしていたほうがいい。そのほうが見ていて気持ちがいい。

と、思っているので、人間失格は大好きだけど、斜陽は序盤で脱落するのだった。読み進めれば上手く噛み合いそうでもあるんだがな。キッズだからイントロが長いとつらい。

そういえば、プレゼンの課題を発表したら講師に「落研出身?」と訊かれたことがあったな。落語をやっていくといいのかもしれん。しかしね、チミ、こんな片田舎にそんな娯楽あるわけ……あったよ! 来月だってさ。行くかぁ?

というか、会話主体の小説ってかなり落語じゃないですか? 歌舞伎も観てみたいけど、ここにゃシネマ歌舞伎座すらないんだよ。曽根崎心中おれだって観たかったよ!

おれはたまたまヴァギナ所有者として生まれただけで女のことはサッパリなのだが、女児ってインターネットでAV見ようとしないんだな。潔癖なのか、ルール違反に魅力を感じないのか……なんなんだろう。でもスカートはぐるぐる巻くよな。理解できねえ。あれか? 女は性的消費の主体ではなく客体である、とかなり早い段階から認識しているのか? でも18歳になるまで禁止されている、その禁止を侵犯するのがめちゃくちゃ気持ちいいのは男女関係なくない? なんなんだ。もう考えないようにしよう。

@kakurega
軽めの日記をやっていきたい。 長めの考えごとはこっち→coop-setsugen.com