Prologue
20歳で社会に出てから独立するまでの7年間、私は組織に属して「たのしい」と思った経験がビタ一文もなかった。
それはシンプルに誰も同じ目線を向いていなかったから、
私はいつも誰かの目線に無理矢理に合わそうとしていた。
結果、その無理した眼が疲れて憑かれてつかれまくって眼精疲労を起こしていたのだ。👀
27歳、独立して我武者羅に生きた。継続した仕事を取らないと飯が食えないのだ。
適当に生きてたら金が入ってくる領域から
無我夢中でやらないと生きていけない領域に入り、しどろもどろとぐちゃぐちゃな数年を過ごした。おかげで独立して一度も赤字を叩いたことはなかった。
日々のヒリヒリとした達成感と裏腹にいろんなものを失ってしまった。
アシストの日々は、安心する
前までの記事を見ていただいた方は一目瞭然だが、私はものすごく不安しいでして、些細なことも「大丈夫かな、どうしようオロオロ」となり、自分が絶対に大丈夫という確証を持つまでいつもワタワタしている。(外には出さないけど内心はいつも右往左往してます)
アシストに出勤するようになってからもこの不安はもちろんつきない。
腹くくって大阪で学んでいるといつも「本当に自分はやれるのだろうか」という不安感と戦っている。
ただ、そんな自分の無力さを痛感するのと裏腹にどっしりとした「安心感」をひしと感じている。意外と。
なぜかというと、朝起きて自転車でぴゅーっと出勤したら
頭の切れるトリッキーな努力家の久保さんがいる。
熟練した技術と知識のある新元さんが近くにいる。
かゆいところに手が届く(しかも金の孫の手)橋本さんがいる。
てきりぱきりと優しい論理で説明してくれる西山さんがいる。
同じ時期にキャスパーを学び始めた玄ちゃんと切磋琢磨できている。
穏やかで心地が良いけどなにより頼もしい尾崎さんがいる。
オールマイティーな井上さんがいる。
その他の社員さんはもちろんパートさんも、
お疲れ様でしたもおはようも言ってくださるみなさんがいる。
そして、
「この人についていったら絶対おもろい、、この人から絶対学ばなくてはいけない、この人の言葉は絶対安心できる、(たまにできない)
この人は絶対信頼できる、絶対、絶対、絶対。。。(たまに疑う)」
のむらかみさんがいるから。
わたしの人生の歯車は、むらかみさんと出会った2021年12月12日から、一日も止まることがなくガキガキと周りの歯車と噛み合いながら回り続けている。
おもしろいくらいに。
*
アシストのみんなと関わると本当に優しくて暖かい気持ちになる。
きっとそれはみなさんが優しくて暖かい人だからというのももちろんなのだが、向かう方向が自然と一緒の方向を向いているからではないのかな。
(きっと)
アシストで勉強させてもらいながら
今私がここにいる位置関係はすごく安定したものであり
だからこそすこし不安定になっても楽しくいられる。
安定した土台がベースにあるので、これやってみよう!次はこれを頑張ろう!という気持ちになるのかもしれない。
まだまだまだまだまだまだですが。
これだけ補正された道をスキップして歩いてる私、
もうちょっとクリエイティブでもうちょっと結果が出る人間になろう!
明日も楽しみ。楽しみ。愛を込めて