被害者ムーブみたいなのをインターネットではよく見かけるが「それって悪手では？」と思うことが多い。いかに加害者の加害性が恐ろしいかにフォーカスする言論・考え方がマジョリティとなっていると感じるが、自分は「いかに自身が被害者にならないようにするか」というのが実社会を生きていく上では重要だと考えている。
端的に言うと「被害者になっても特にプラスにならなくない？」ってことが言いたい。で、プラスにならないなら自ら被害者になる必要はないので「いかに被害者にならないようにするか」を考えるのが生きていく上では大事なのでは、ということ。これわりと最近身につけた自分なりのメンタルの保ち方でカテゴライズするならポジティブシンキングだろう。あと基本的に自分が嫌なことされたときに被害者になったら負けだと思っているので被害者になりたくない気持ちが大きい。現実として（それがあるべきかは別として）現状加害者が与えた罪に対しての罰は均衡が取れていないので被害者が損することが圧倒的に多いと感じる。であればいかに自身が被害者にならず状況を改善するかってことを考えた方が有意義であるのでそれを実践することが重要と思う。
昨今のインターネット言論ムーブとは逆行するからあんまり言えない話だなぁと思って書いてみたけど、あんまり上手く書くことができなかったな。