似たようなのが他にもあったり、gqlだとGraphQLライブラリがヒットしたりとなかなか紛らわしいが……これはGitリポジトリに対してSQLライクな構文でクエリできるCLIアプリケーション。
$ gitql -q 'SELECT * FROM branches WHERE is_remote = false'
でローカルのブランチに関する情報を一覧したり、
$ gitql -q 'SELECT COUNT(name) AS counts, name FROM commits GROUP BY name ORDER BY counts DESC'
でコミット数の降順にコミット数、名前を一覧したりできる。
問題は、ブランチの検索速度。
これは開発初期なら問題にはならないとかもしれないが、それなりに長く開発しているリポジトリだと使いづらいのではないかと思った。
面白いとは思うものの、ちょっと現状はあまり普段遣いしようと思わない。
まだバージョンも0.13.0とかなので、今後に期待したい。