読むことはあっても、なかなか真面目に書くことからは遠ざかっていて、2015手前くらいからのJavaScriptについてはほとんど分かっていない。
なんやかんや、積み上げのお陰で知らなくても見ればだいたい分かるという状態があることで、特別これまで困りはしなかった。
とはいえ、真面目になにか作ろうと思ったら当然障害になるわけだ。
ところでletですよ。letがあること、varがもはや推奨されないことは知っていたが、letの性質は理解しないままだった。代替するものであること以外は知らなかった。
なぜかって。それは簡単で、letを知るころにはconstがあることも知っていて、そして基本的にあらゆる変数はimmutableであるべきだと思うようになっていたから(結局ポインタ経由で書き換えられるみたいな話はあるけど、再代入できないだけでもまったく違う)。
letはスコープを持つ。
なるほどね。変数宣言の巻き上げがどうたら考えていた自分はまことに浦島JS太郎なのだった。