消えたはずの胸の痛みを感じる

頭がおかしくなりそうって思うたびに、もうとっくにおかしいだろって思う。でも入院もせずに警察にも逮捕されずに生きてるじゃないか。ポテンシャルはけっこう高めなのに。大事なものを大事にしたいから生きている。母と兄を悲しませたくない。猫や犬と一緒にいたい。綱渡りみたいな思いで、日々を確かめるように生きてる。私の足元はいつもグラグラだ。愛してくれる人たちに支えられて生きているのに、ひとりぼっちだと思う。誰も私の辛さはわからないから。みんな同じなのに。人はどれだけ周りに人がいても、ひとり。産み落とされて、ひとりで死んでいく。その時に思うこと、見える景色は何かな。自分が自分を殺すことなくそこまで生きることができたのなら、それで十分。花丸あげるよ。どうにか生きていくためにただひたすら書いてる。私の思い。タチの悪い風邪みたいに治ったと思ったらぶり返す。あっち行ってって言ってるのにやってくる、希死念慮。仲良くしようって言ってるのに殴ってくる。「ＤＶじゃん！出て行ってよ」って言うのに全然聞いてくれない。自分がすごく孤独な存在に思える。新しい薬が効いてるから胸は痛くない。でも、薬でごまかされている胸が「本当は痛いんだよ」って言ってる。可哀想。自分に優しくありたい。それなのに自己否定感ばっかり積み上がる。そんなにいじめてはいけないよ。生きていくんでしょう。号泣して母に電話したら「対処療法でやりすごすしかない」って言われた。本当にその通りだ。明日はまた笑ってる。明後日もそうかも。でもその先はまた泣いてる。泣いてる。ずっと泣いてる。それを繰り返して、どんどん私の形は削られていくんだ。生きるのが辛くて苦しくてどうしようもないや。