昨日は好きな人に会った。
彼が猫アレルギーなのに、「猫アレルギー治ったと思う」と言うから、検証をしに猫カフェへ。
猫カフェは何度か行ったことがあるけれど、猫そっちのけになったのは初めてだった。話すことに夢中になってしまった。でも猫がいるのんびりとした空間で猫にまつわる話や哲学の話をしたのは、とてもよかった。時間が経つにつれ、彼の目が真っ赤に変わっていって、猫アレルギーという検証結果が出た。目だけだけど、ぐじゅぐじゅで圧倒的猫アレルギーを感じて笑ってしまった。いつかの話として私が「うちの猫に会えないね」と言うと、「薬買いますよ」って言ってた。治るといいね、猫アレルギー。
スープカレー屋さんに入ろうとしていたのに、ハッピーアワーにつられて飲み屋に入って色々話した。
帰りの電車は全部寝てしまった。そういえば2日間で6時間しか眠れていなかった。
家についてから幸せな気持ちでいっぱいで、ちょっとびっくりしてしまうくらい純粋な気持ちになっていた。連絡先に十数人いた男の子、挨拶文だけ送ってブロックした。不純な相手は全員消した。誰かのためとかそういうんじゃない。自分のために素敵な人になりたいと思った。
病気のことや仕事のこと、恋愛の難しさから相手と向き合うことができなかった。好きと言ってもらっているのに心が決まらなくて、曖昧にしてた。でも全部倒す気持ちになった。自分を好きになれるようにがんばるから、あなたにアピールできるような自分になれたら、その時こそは私から告白しようと思う。見た目も最高にかわいくなるから待っていてほしい。年内にはなんとか言葉にしたい。
そしたら来年の春は遠距離恋愛編。覚悟できなかったけれど、昨日あなたのことが他の人とは比べ物にならないほどに好きと思ってしまったから、やってみてもいいかもと思えた。
これまで猫を飼うことを1度も考えたことがなかったのに、飼った。何度も何度も検討して、その生活を想像した。自分の生活に予想外のことが起きるのは楽しいと思う。予測不可能なほうが人生は面白い。
だから、あなたとの遠距離恋愛も予想外のサプライズがあるかもしれないと思うから、トライはしてみようかなと思う。もう戻れないくらい好きになってしまったんだよ。手紙か?