今ようやく立ち上がることができるようになってきた。きっと私はここから良くなっていく気がする。そういうフェーズ。落ち込まないとかそういう意味じゃなくて、生活の改善の兆しを感じることができているという意味。やっと。
でも人生ってうまくいく時期が続くわけじゃないことも理解しているから、いつ地獄のようなどん底のような日々が戻って来てもおかしくないとも思っている。躁鬱だから尚更。
でも怖くない。振り返れば、1人で苦しみながら見つけたことがたくさんあったから。こうやって文章が書くことができているのも、真っ暗な日々があったからこそ。感謝なんてするわけないけれど、意味があった。全部。
良いことも悪いこともずっとは続かない。でも、悪いことが続いている時にそうは思えないのも当然なことで。出口の見えないトンネルなんだよね。真っ暗なトンネルの中でそのまま死んじゃった人はたくさんいる。「きっと暗闇は明けるよ、大丈夫」ーーそう信じて、トンネルの中を彷徨うしかない。布団の中にしかいれない、自縄自縛みたいな自家製トンネルの中で、終わりがくるまで苦しむしかない。死んじゃわなければいいよ。何だって。あ、犯罪はやめておこうか。
きっといつか元気になれるから、信じて、生きていこうね。