時間の使い方について考える. その1

kamosoba49
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1日の時間を何に使うのがいいだろうと一瞬頭をよぎったので、自分にとって充実度が高いことについて考えを整理してみることにした。

2023年で「充実したなぁ」と印象に残っている出来事を振り返ると、

  • 新しいツールの使い方を覚えた時

  • Unityの記事を書き、反応がもらえた時

  • 技術について理解しきれていない部分があり、それを記事にまとめる過程で技術への理解が深まった時

  • 仕事で作ったものがリリースされて、ユーザーのリアクションが得られた時

  • 記事を書いて公開した時

  • カフェに行き、PCで作業をしている時

  • 技術書を読み、新しい知識を得た時

などがあった。

特徴を抽出してみる。

  1. 新しい知識を獲得する成長の実感

    • 新しいツールへの知識を獲得したという成長の実感

    • 技術への理解度が深まるという知識の拡張の感覚

  2. 承認欲求

    • 記事の反応がもらえた時

  3. ものを積み上がっていく充実感

    • 記事を書くことで、ものを作っているという実感

    • シェーダーなどグラフィックスへの知識が積み上がっていき、知識が拡張していく実感

これとは逆のことをやった場合、虚しさに襲われる。

  1. 新しい知識の獲得がないとき

    • 既にある知識を使うだけの作業

  2. 承認欲求が得られないとき

    • 記事を書いてもあまり反応がなかった時

    • SNSに投稿しても誰からもリアクションがもらえなかった時

  3. 積み上げるものがないことをやっている時

    • 内容の薄い記事を書いたとき

    • SNSのタイムラインを何十分も眺めて、得るものがほとんどなかった時

最近はXを眺めていても得るものがほとんどなく、虚無になることが多いのでXからは距離を置いた方がいいのかもしれない