(※ネタバレを多く含みます。Rain Worldをプレイする予定がある人は見ない方が良いです)

前回はThe Rotでthe cellを見つけて、それを運んでShorelineに入ったところで終わった。今回はLttMに会ってthe cellを然るべきところに配置するのが目的。
Shoreline

Shorelineの様子自体はGourmandで訪れた時と違いは無さそうだった。強いて言えばスクショの位置に見覚えの無いシェルターがあったことくらい。Downpourで新設されたのか、Vanillaの時代からあるけど存在を忘れていただけか……

Shaded CitadelからだとLttMの居る部屋までは近い。特に目立つ捕食者は無く、Rivuletの移動性能の高さにthe cellの効果もあいまってLttMの部屋までサクッと辿り着けた。
Looks to the Moon

LttMの様子は(Monk/Survivorの時代と比較して)いつもと変わりない……かと思いきや微妙に違った。Neuron Flyの数が若干多い。いつもは5個のはずだけど、今回は7個ある。Rivuletより過去の時代のSlugcatがわざわざ運んだのか……?
初遭遇時の会話
Oh. Hello there!
What a strange specimen you are! My memory does not serve me well, but it has been a long time since I've encountered one of your species. And none quite with adaptations such as your own. It appears you can breathe underwater. Amazing!
More importantly. I wonder what far away land you have come from, considering the mark you have been given? Did you meet No Significant Harassment? Or perhaps Chasing Wind? Or even farther than that?
I don't know why you have traveled all this way, but for what it's worth, the heavy rainfall as of late has begun to recede.
I wonder if that means my neighbor's machinery finally succumbed to the decay. He was in awful shape last I can remember, and even that was a long time ago. Perhaps he finally solved the riddle? For his sake I almost hope so.
Ah, in the end, everything reaches the conclusion of its journey. I'm not sure how many of us are even left in this world. A new cycle is already unfolding, one we need not be a part of. We've long outserved our purpose.
However, as long as the microbes in my processing strata continue to function, I'll be fore to talk.
Five Pebblesの崩壊具合を考えるとMonk/Survivorと比べればかなり後の時代のはず。それが言及されている。とはいえそれがどのぐらいの期間なのかは不明
Rivuletのように水中へ適応した亜種が生じるぐらい自然に時間が経過した……とは流石に考え辛い。RivuletはSpearmasterのように他のIteratorによって作られた個体である可能性は割とありそう
Rivuletが最初からMark of Communicationを持っていることは確かに不思議だった。FPでもLttMでもない他のIteratorが与えたことは明らかだけど、誰かは不明。LttMが挙げた名前は適当な推測に過ぎないと思う
が、Spermasterの時に聞いたBroadcastの内容の幾つかを踏まえると、FPとLttMを何とか救おうとNSHがRivuletを作って遣わした可能性はあるんじゃないかなぁ
ゲーム開始からサイクルの時間が極端に短かったけど、The RotからLttMへ向かう道中は比較的普通の時間に戻っていた。リージョンによって異なるのかと思っていたけど、the cellが取り外されて電源を失ったFPが排水できなくなって、結果として豪雨が落ち着いてきたということか
The cellを渡した時の会話
What is that?
Oh, this is a deeply converning dicover, Do you have any idea what this is?
These are known as mass rarefaction cells. They are a type of backup energy source that powered our superstructures in times of maintenance, construction, void fluid pipe ruptures, and other general power failures.
In the absence of our creators, to replace deteriorating parts, these cells have become one of the major components that allow all of our facilities to remain powered.
However, the fact that this cell is currently in my hands can only mean bad things for whoever this originally came from. I sure hope you weren't the one responsible for it becoming misplaced!
I know first-hand the tragedy of losing this power. In the wake of my... accident... all of my rarefaction cells were dislodged on impact and washed away in the flood waters.
This cell could be valuable to me, but with my umbilical severed, my overseers running free, and all of my facilities lying deep beneath a large body of water, it would be an impossible task to deliver this to a functional location.
You might be able to find an access shaft into my lower structure nearby, but I have no iadea how much is left of it.
Please be careful.
そういえばYellow Overseersを全然見かけなかったけど、どいつもこいつも何処かへ去っていってしまったせいらしい。
後はthe cellの用途や次の目的地へのヒントで、特に面白いところは無し。
Rivuletの胃に最初から入っていたPearlを渡した時の会話
Another gift?
I will take a look.
Ah, wou would like me to read this?
It's a bit dusty, but I will do me best. Hold on...
Oh! This is a very rare find, water dancer. This is a highly compressed schematic of an iterator superstructure!
Where did you find this? I hope you didn't plan to give this to the scavengers! I doubt they would value it as much as I would!~
Hmm... let's take a look!
It seems this may have been a maintenance order, as one of the linear power rails is highlighted in the diagram, with a detailed path of approach outlined. The layout is unfamiliar to me.
This is quite different from what I remember of my own structure. It looks as if it is using the newer lymphatic conduit water distribution system. Only the much later models had these.
The only one near here would be Five Pebbles. I wonder how he is doing... It's been a ver long time since we were last in contact.
Thank wou for showing this to me, little creature.
Iteratorの内部構造の設計図……? しかも電源への道を示したもの。このPearl、もしやFPに渡したらもっと面白いことが聞けたり、何なら道順を教えてくれたりしたのか……?
Looks to the Moonの部屋の上


LttMの部屋の上に明らかに次の部屋へのパイプがある。これはVanillaの時は無かったはず。明らかに目的地とは違うけど、流石に気になるし、the cellを持ってる今ならギリギリ届きそうなので試したら行けた。


Spearmasterの時に見たことある部屋の変わり果てた姿が続いていた。構造的に普通は上へと進むようには出来てなかった。



そのまま上へと移動すると天井(Spearmasterの時ならLunaの場所)に出た。ただ様子が微妙に異なる。部分的に水溜まりが出来ていたり、The Wall相当のところは行き止まりになっていた。
何より妙なのは雪が降っていたこと。寒いからかRivuletが時々白い息を吐いていた。地上は特段寒い感じはしなかったので、上層だけ変なのか……?

Lunaと言えば右側にあるMetoroplis方式のゲートだけど、ここは相変わらず通れなかった。
侵入経路の探索



位置的にLttMの部屋より下にあるはずなので、ちょっと戻って迂回して、水を何度も潜った先でゲートを見つけた。長い水泳区間が何回も続いたので、Rivulet以外で入るのは不可能だろう。Bubble Weedを持ったところで移動速度が足りなくて間に合わないと思う。
ゲートは左側の足場が若干壊れていた。細かい。背景の様子やカルマの要求値から、このゲートはSpearmasterの時に見たWaterfront Facility上層とLttMを繋ぐゲートと同じもの。
Submerged Superstructure



場所が場所だけに結構な部分が水没していた。上層に近付くにつれて水没具合へ減るけど、下層は完全に別世界。もはや沈没船を探索しているかのよう。

ところどころ水中から入れるシェルターもあった。これ、出入りする時に水が入ってしまうのでは……?


水辺や水中にはここで初めて見る特有の生物が居た。
Giant Jellyfishは基本的に無害。位置は固定だけど、近くで動き回ってると触手を伸ばしてくる。過剰に接触すると電撃を喰らって死ぬ
Aquapedeは水中を気ままに動き回る以外はCentiwingと同等。こちらを追ってくるかどうかはマチマチ。絡まれると電撃を喰らって死ぬ
場所が場所だけに生物の数は少なめで、これが原因で死ぬことはほぼ無かった。どちらかというと水中での移動を邪魔される方が厄介。状況によっては息が切れて死ぬので。


これまで見れなかった崩壊後の姿が堪能できて楽しかった。

上層付近はScavengerが出現することもあった。どうやって入ってきたんだ……?
The cellの設置

殆どの場所はRivuletの性能 + the cellの効果で溺死することは無かった。ただ、一部だけ侵入経路が実質一個 + Rivuletですら息継ぎを繰り返さないと絶対に通れない分量の水中区間があった。しかもここのサブリージョンの名前が “The Heart”。なのでここが当たりだろうと進んだら正解だった。

ただ最後の息継ぎ区間から先がかなり長くて、the cellを使い倒しつつ無駄の無い泳ぎ方をしないと溺死しそうだった。


The cellを設置するとエンジンが稼働し始めて……何故か部屋の中まで水没。どうすりゃ良いんだと混乱していたら、ここから先はカットシーンで自動で動いてくれた。
The cellの設置後

その後、謎の場所に出た。独特だったのは、これがthe cellを設置したサイクルの続きだったこと。何度も溺死する事を見越して何も食べずにThe Heartの探索に挑んでいた為、未知の場所で短時間のうちに食料確保しつつシェルターを見つける羽目になって焦った。が、流石に潤沢に食料は配置されていてシェルターも直ぐ近くにあった。
シェルター入りした後の表示から、別のリージョンに移動した訳ではなかった(移動していたらNomadかWandererの進行が進むが、それが無かった)。一方でマップは部分的にしか表示できなかった。カットシーンの流れ的に上層に出ているとは思うが……

或る程度進むと外に出れた。Bitter Aerieなるサブリージョン名。見ての通り大量の雪。寒さのせいか殆ど外敵は無し。


更に流れで進んで行くとゲートを発見した。これが何と例のMetropolis方式のゲートの反対側。つまり、LttMの上の都市の一部を通って来た事になるのかも。
Artificerの時みたいに正攻法で通れるようにならないかと思っていたけど、どうやらRivulet限定かつメインミッション完了後の出口としてのゲートだったらしい。
次にやること

Bitter Aerieは今でないと探索できないので、隅から隅まで探索する。気が済んだらゲートを通ってLttMに会う。流れ的にRivuletのキャンペーンはこれで終わりじゃないかな。
終わったら終わったで気になることが幾つかある:
FPに再度会ったらどうなるか
Garbage Wastesの様子はどうなっているのか
Outskirts等に戻ったらサイクルの時間が普通に戻っているのか
OutskirtsからSpearmasterのスタート地点に逆走できるのか
Spearmasterの時を踏まえるとascensionしても面白い事は無さそうなので、Outer Expanseに行ったらどうなるか確認して締めにしたいところ。