4月19日(金)

kanakoisberry
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終業後、先日イベントで知り合った方が主催する総勢100人以上参加の出会い系パーティーに参加した。ギリギリに到着したので場の雰囲気を掴めないまま乾杯になり、あわあわしていると知人がいたので軽く話す。彼とは別の出会い系イベントで知り合った(一度だけ食事にも行った)ので、今後も似たような場で再会しそうな予感。近くの女性に話しかけられ話題がオッペンハイマーになり、「観てないから観たい、どうだったか」と聞いたら、「私は陰謀論信者なので、そういう観点から観るとアメリカ製作の時点で穿った見方をしてしまう」と全く予想してない答えが返ってきた。その後はグループ分けがされ、それごとに自己紹介、首からかけたネームプレートに書かれた情報を糸口に話を広げていく。WEB関係の仕事をしている人が圧倒的に多い。なかには(私は存じ上げなかったが)俳優もいた。DJによる音楽が鳴り響いていたのと、超明るい司会者の盛り上げで、終始声を張り上げて話さなければならなかった。喉が痛い。とりあえずインスタグラムのIDを数人と交換する。このうち今後も会う人はいるんだろうか。最後に話した男性と音楽の話で盛り上がり、もう少し話してみたかったがタイムアップ。2次会もあったが、疲れてしまったのと翌朝早かったので真っ直ぐ帰ることにした。

こういう場に行くと自分の立ち位置、価値観が露わになる。明るすぎる人や距離が近すぎる人は苦手、そもそも大人数が苦手、どちらかといえばマイノリティ属性、知識や興味の範囲に偏りがある、実年齢よりは若く見えるがそんなにメリットはない、また会いたい連絡をとりたいと思わせるものが足りてない、など客観的に考えてしまう。ただ、待っていても出会いはないので、ピンときたら出向くことは続けていきたい。