4月7日(日)

kanakoisberry
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ピラティスに行く予定だったが、この寝不足のコンディションでは無理だなと思い、キャンセルして二度寝。起きたら10時過ぎていた。洗濯物をまわして八百屋で野菜を買い、お昼ごはんを食べて下北沢へ。日記WSの面々とZINE作りの打合せと連詩を編む日。到着がギリギリになってしまいただでさえ慌ただしくしていたのに、鍵の開け方に手間取ってしまい少しロスタイムしてしまう。

ホワイトボードがあるのでこのレンタルスペースを借りたが、それらしいものが見当たらず「どうやって連詩を作ればいいのか…」と頭の片隅で考えながら、相談事項、役割分担などについて話し合って決めていく。決めることが多いので時間内で決まらないかも…と正直不安だったが、ちゃんと決まって安心した。1人では決めがたいことも、9人集まればポンポンと決まっていく。それはそれは美しい連携だった。連詩の素材集めをしながら、当時よりも言葉の立体感を強く感じていた。知らない人が知っている人に変化する、それだけでグッと入り込んでくるものなのか、言葉というものは。それぞれが選んだフレーズはどれも自分にはない視点ばかりで面白くてたまらなかった。想像していない景色を見せてくれる連詩作り、またやりたいと欲が出てくる。残れる人たちで締めの部分をファミレスで決めて、さらに残れる人たちで鶏スープが美味しい焼き鳥屋さんでごはんを食べて、完璧な日曜日だった。